メールマガジン
できるだけ小さい単位で採算を見る【実践!社長の財務】第151号
2006.09.25
おはようございます。税理士の北岡修一です。 先週後半は、セミナーの連続。といっても1つは、私がやる方(編集後記参照してください)、そして次の日は、私が受ける方です。 私が受けたのは、前からこのメルマガでも取り上げていて、・・・
数字と評価【実践!社長の財務】第150号
2006.09.18
おはようございます。税理士の北岡修一です。 先週、会計事務所で成果主義をばっちりやっている方のお話を聞きました。平均すると1人あたり2,000万円の売上があるというから驚きです。 なかなか、会計事務所では平均2,000万・・・
儲かるための不等式【実践!社長の財務】第149号
2006.09.11
おはようございます。税理士の北岡修一です。 同族会社の場合、利益が出て、ある一定以上の金額を社内に留保した場合は、留保金課税というものがかかります。 今年の3月までは、設立10年以内の会社や、自己資本比率50%以下の会社・・・
経費を増やさない制御法【実践!社長の財務】第148号
2006.09.04
おはようございます。税理士の北岡修一です。 法人の繰越欠損金は、平成14年3月期以降の分については、7年間(以前は5年間)繰り越して控除できる、ということは皆様よくご存知かと思います。 ところが注意しなくてはいけないのは・・・
売上を最大に、経費を最小に【実践!社長の財務】第147号
2006.08.28
おはようございます。税理士の北岡修一です。 今日の日経新聞トップには、「企業の自社株買いが倍増」しているという記事が出ています。 主として上場企業の話ですが、5月の会社法施行で、自社株買いがしやすくなったことが、1つの要・・・
利益率は、何%が妥当?【実践!社長の財務】第146号
2006.08.21
おはようございます。税理士の北岡修一です。 各省庁の2007年度税制改正の要望が、いろいろと上がってきています。 その中で、経産省からは、相続時精算課税(相続時精算を前提に2,500万円まで無税で親から子に贈与できる制度・・・
「儲ける」と「儲かる」の違い【実践!社長の財務】第145号
2006.08.14
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 昨日の日経新聞に出ていましたが、本年末に期限を迎える「住宅の売却損の損益通算および損失の繰越」制度が、今年で打ち切られる可能性も出てきたようです。 3年前に、不動産の売却損が・・・
財務諸表を見直してみよう【実践!社長の財務】第144号
2006.08.07
おはようございます。税理士の北岡修一です。 先週、京セラの話を冒頭に書きましたが、そんなこともあって、再び稲盛和夫氏の「生き方」という本を、棚から出して読んでました。 本当に、何度読んでもすばらしいです。私の考え方の根本・・・
儲かっている会社、儲かっていない会社【実践!社長の財務】第143号
2006.07.31
おはようございます。税理士の北岡修一です。 先週、利益を上げるには、採算単位を小さくして、社員に採算の意識を持ってもらう、というような話をしました。 その直後、新聞を見ると、京セラのアメーバ経営の話が載っていました。 ア・・・
利益を上げるのは、簡単だ!?【実践!社長の財務】第142号
2006.07.24
おはようございます。税理士の北岡修一です。 最近、新聞でよく書かれていることに、労働時間のことがあります。 まだ、厚労省の案の段階ですが、その中の1つに長時間労働の是正があります。 月間30時間を超える残業時間については・・・