東京メトロポリタン税理士法人

お問い合わせ

〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング17F

  1. HOME
  2. メールマガジン

メールマガジン

小規模宅地特例の選択同意【実践!相続税対策】第697号

小規模宅地特例の選択同意【実践!相続税対策】第697号

2025.06.04

おはようございます。 税理士の北岡修一です。 相続税申告において、小規模宅地特例を適用する場合は、その対象となる土地を取得したすべての人の同意がなければ、適用することができないことになっています。 小規模宅地特例は、自宅・・・

続きを読む

1万円で不動産を譲渡した場合【不動産・税金相談室】

1万円で不動産を譲渡した場合【不動産・税金相談室】

2025.06.03

Q 数年前に父の相続で取得した不動産を売却することに決めました。 この不動産は、生前父が倉庫に利用していました。 建物は相当古く、修理なしに利用できる状況ではありません。 また、地方にあり、近隣に家が少なく、ここ2~3年・・・

続きを読む

会社分割後の株式持ち合いの解消方法【実践!事業承継・自社株対策】第251号

会社分割後の株式持ち合いの解消方法【実践!事業承継・自社株対策】第251号

2025.05.31

Q:昨年亡くなった父が経営していた会社の株式を、私と弟で1/2ずつ相続しました。 その後、会社分割によりA社・B社の2社に事業を分割しました。A社を私が経営し、B社を弟が経営します。 株式はそれぞれが両社の株式を50%ず・・・

続きを読む

外国に住む子の小規模宅地特例【実践!相続税対策】第696号

外国に住む子の小規模宅地特例【実践!相続税対策】第696号

2025.05.29

おはようございます。 税理士の北岡修一です。 自宅の土地建物を相続する場合には、330m2まで80%も評価減ができる、ということはこのメルマガで何度も書いています。 ただし、相続する人によって、使える場合と使えない場合が・・・

続きを読む

土地と建物の所有者が違う場合の3,000万円控除【不動産・税金相談室】

土地と建物の所有者が違う場合の3,000万円控除【不動産・税金相談室】

2025.05.27

Q 母と私(長男)と妹(長女)で住んでいる自宅を、この度売却することになりました。父が数年前に亡くなり相続をしたときの事情により、建物と土地の持分が違う形になっています。 建物は母と私が1/2ずつ共有しておりますが、土地・・・

続きを読む

会社への貸付金を債権放棄する場合【実践!事業承継・自社株対策】第250号

会社への貸付金を債権放棄する場合【実践!事業承継・自社株対策】第250号

2025.05.22

Q:私は、子どもへ会社の事業承継を数年かけて行い、一昨年、子どもに代表権を譲って会長に就任し、昨年は、株式の譲渡も行いました。 私の会社は、コロナの影響もあり一時大きな赤字を出し、資金不足から、私個人のお金を5,000万・・・

続きを読む

最近聞くようになった配偶者居住権ってなに?【実践!相続税対策】第695号

最近聞くようになった配偶者居住権ってなに?【実践!相続税対策】第695号

2025.05.21

皆様、おはようございます。 資産税部の太田遼です。 突然ですが、皆さまは配偶者居住権といった権利を聞い たことがありますでしょうか。 この権利ですが、2020年4月1日以降の相続から設定された権利でして、名称のとおり、配・・・

続きを読む

居住用と事業用の小規模宅地特例の併用【不動産・税金相談室】

居住用と事業用の小規模宅地特例の併用【不動産・税金相談室】

2025.05.20

Q 父の土地には自宅と店舗があり、店舗は長男である私が経営しております。相続がおきた場合には、土地の減額が受けられる特例があると聞いています。 ただ、面積要件もあるとのことですが、父の土地の場合はどのくらいまで減額が受け・・・

続きを読む

5%未満でも役員であれば原則評価?【実践!事業承継・自社株対策】第249号

5%未満でも役員であれば原則評価?【実践!事業承継・自社株対策】第249号

2025.05.15

Q:私は従兄弟が社長をしている会社で取締役をやっており、株式を約3%持っています あとの97%は、社長と社長の配偶者(専務)、および社長の息子(常務)が持っております。 先週のQ&Aで、中心的な同族株主がいる場合は、5%・・・

続きを読む

相続時精算課税の基礎控除内申告【実践!相続税対策】第694号

相続時精算課税の基礎控除内申告【実践!相続税対策】第694号

2025.05.14

おはようございます。 税理士の北岡修一です。 令和6年より、相続時精算課税にも基礎控除年110万円の枠ができたことは、ご存じの方も多いかと思います。 相続時精算課税とは、60歳以上の親や祖父母から、18歳以上の子や孫が贈・・・

続きを読む