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実践!社長の財務

P/Lは主観的に、B/Sは客観的に見る【実践!社長の財務】第939号

P/Lは主観的に、B/Sは客観的に見る【実践!社長の財務】第939号

2021.11.01

P/L(損益計算書)とB/S(貸借対照表)の関係は、面白いものだなと思います。

経営者は、日々&月次の活動で、P/Lの数字を上げることを目指しています。

より多くの売上を上げ、より少ない経費で経営し、その結果として利益を最大化していく活動をしています。

やはり常に見ているのは、P/Lであり、その詳細の部門別や、プロジェクト別の損益ではないでしょうか。

これらが、計画に対してどうなのか、前期に比べてどうなのか、今後の見通しはどうなのかを、見ています。

その上で、社員を叱咤激励し、目標を達成するためのサポートをし、自らも動いていくのでしょう。

まさに経営者として、その責任を全うするためにP/Lを追いかけている、ということですね。

その意味でP/Lは、経営者が自分のものとして主観的に見て使っていくものではないかと、思うのです。

その際には、経営者は実はあまりB/Sは見ていないのでは、と思います。

必死に業績を追いかけているときは、正直、B/Sはあまり関心ないのではないでしょうか。

それでいいと思います。

B/Sを見るのは、日々、月次の激しい活動がホッと、ひと息ついたときに、ゆっくり見ればいいのではないでしょうか。

今月、今期これだけの活動をして、このような状況になっているのか、意外と○○が多くなっているんだな、と客観的な目で見ていくことが大事なのでは、と思っています。

その意味でB/Sは、第三者の目で見て、評価してみることをお勧めします。

なぜ、こんなに在庫の多い経営をしているのだろう、売掛金のサイトも長いようなので、これではこの会社は資金繰りが厳しいのではないか、などと。

その上で、自分がコンサルタントだったら、どうアドバイスするのか、考えてみたらいいと思います。

そのように、P/LとB/Sを見る目を、意識して変えてみると、面白いのではないでしょうか。

見方を変えることによって、新たな気づきが出てくると思います。

編集後記

今回の衆議院選挙は面白かったですね。面白かったなんて言ってはいけないのかも知れませんが、大物議員が落選したり、様々なドラマがありました。ただ、結果的には妥当な結果に落ち着いたのではないかと思います。一人ひとりの1票ではありますが、まとまると国民の意志がやはり反省されているのかと思います。その意味で選挙は必ず行かないといけないですね。

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