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実践!相続税対策

財産の棚卸しをする【実践!相続税対策】第548号

財産の棚卸しをする【実践!相続税対策】第548号

2022.06.22

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

相続税対策で、今何をやっておいたらよいのか、というとても抽象的な聞き方をされることがあります。

その人のこともわからないなか、答えに困ってしまうこともありますが、やはりその人の状況によって、対策はずい分違うと思います。

ただ、共通して言えるのは、まずは自分の財産を把握すること、ですね。

自分の財産の棚卸しと、それを相続税上ではいくらで評価されるのか、それを把握することです。

そして、今もし亡くなったら、いくらの相続税がかかってくるのか、それを概算でも知ることではないでしょうか?

それが、相続税対策のスタートです。

その上で、その相続税が、相続財産で無理なく払えるのか、相続税上の評価額が高くなり過ぎていないか、バランスが悪くないか、誰にどのように相続させたらよいのかと、考えることが広がっていくでしょう。

ただ、相続税対策というのは、残された人たちのためのものですね。
自分が死んだ後のことなので、正直なところ、本当はどうでもいいのかも知れません。

ただ、配偶者や扶養している子どもが、きちんと生活できるようにしてさえおけば、の話です。

それさえ、しっかりできていれば、後は自分が好きなように使っていくのが、本当はいいと思いますね。

先日も70歳前の方と話していたら、死ぬまでに財産は全部使い果たしたい、と言ってましたね。

お子さんがいない、ということもありましたので、奥様と2人で使ってしまいたいと。

それができれば理想的、とも思いますが、いつまで生きるかわかりませんので、なかなかやるのは難しいでしょうね。

収入が年金だけなど、少なくなってくると、財産を切り崩して生活していくのは、非常に怖いことです。

増える見込みがなく、減っていくだけだと、なかなかお金が使えなくなる、というのは、様々な方の相続を見ていて、本当にそう思います。

いくらたくさん財産があったとしても、減ることが怖くなってくるのですね。
最後はたくさんの財産を遺して、多額の相続税がかかってくるのですが...。

今日は非常にまとまりのない話になってしまいましたが、要はまずは財産の棚卸しをして、十分に把握した上で、対策もいいですが、まずは自分のため配偶者のため、使ってもいい財産は、使っていった方がよいのではないでしょうか、という話です。

いくら使ってもいいのか、是非、考えてみて欲しいですね。

《担当:税理士 北岡 修一》

編集後記

コロナ禍も大分収まってきた感じで、様々な会やイベントの復活してきました。
ただ、そこに所属する人によって、会の運営はずい分違うなと思います。
1人でもネガティブというか慎重な人がいると、その意見はやはり強く、会の運営も慎重になってきますね。
慎重にやった方がいい、というのがこの2年間で染みついてきたような気がしますね。

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