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実践!社長の財務

会計がわからんで経営ができるか【実践!社長の財務】第189号

会計がわからんで経営ができるか【実践!社長の財務】第189号

2007.06.18

おはようございます。
税理士の北岡修一です。
 
このメルマガも、もう189号となってきました。
毎週欠かさず書いていますから、189週、年52週として3年と33週(約8ヶ月)経ったということですね。

まあ、我ながらよく続いているというか、決めたからにはやるということで、何とかここまでやってきました。

もちろん、これからも継続していくのですが、内容的には先週で一区切りがつき、今週から少し変えていこうかと思っています。

このメルマガで一貫しているのは、単なる会計や財務の解説ではなく、これらを使っていかに経営を良くするか、ということです。

技術的なことよりも、「考え方」をお伝えする、勉強しあうようなメルマガにしたいと思っています。

私自身は、税理士で小さい組織の経営者であり、お客様も決して大企業などはありませんので、高度な会計や経営に携わっているわけでありません。

しかし、本質的な考え方は規模に関係なく同じだと思っています。

是非、その部分を、自分なりに、勝手に書いていきたいと思います。

そんなことを考えつつ、メルマガの紹介文やサブタイトルなども来週に向けて考え直してみようと思います。
(変えないかも知れませんが)

これからも、是非、「実践!社長の財務」お付き合いください。

ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

会計がわからんで経営ができるか

冒頭の言葉は、京セラ創業者である稲盛和夫氏の言葉です。約10年前に出版された「稲盛和夫の実学」という本の、前書きにかかれている言葉です。

私は、この言葉に大変感銘を受けました。
以来、会計に関する考え方はずい分変わったと思います。このメルマガも、この言葉があればこそ、です。

会計というのは、どうしても後追いというイメージがあります。
経営として終わったものを、集計してまとめているに過ぎない、からです。

したがって経営者から見れば、大事なのは営業であり、商品開発であり、経理や会計などは、担当者や専門家に任せておけばいい、最低限だけ見ておけばいい、というような考えが主流だったと思います。

今でも、多くの経営者はそうかも知れません。

しかし、京セラやKDDIなどの大企業、しかも大変収益性の高い企業を育てられた名経営者がそう言うのですから、これは説得力があります。

今まで、会計のことを真剣に考えてくれなかった経営者が、稲盛さんがそういうのであれば、もっと勉強しないといけない、と思ってくれたのです。

同時に、私たち会計人も、自分の仕事に対するモチベーションが大変上がりました。
自分たちですら、確かに会計は後回しでもしょうがないか、と思っていたところ、「そうではないんだぞ!」という強烈なメッセージを受けたのです。

理念・意義に燃えれば、俄然やる気が出てきますよね。

この「稲盛和夫の実学」の本は、私のセミナーなどでも紹介したり、場合によっては、数冊買っておいて、配ったりしています。

是非、読んで欲しいのですが、それこそ経営の現場でつかんできた会計学ですから、説得力があります。会計理論とは一味も二味も違います。

正直、大変厳しくかつ本質を追求する会計です。
会計の常識などにはとらわれず、ただ、最終的には本来会計はこうあるべきだな、という内容です。異論をはさむところはありません。

ただし、実行するのは大変なことです。
会計がこんなに、経営に直結しているなんていうのは、この本を読むまでは理解していませんでした。

今日は決して本の紹介ではないのですが、まだお読みになっていない方は、アマゾンで検索・購入してみてください。
 
この本の考え方をベースに、これからも仕事やメルマガをやっていきたいと思っています。

編集後記

土曜日は、晴天の下、一緒に仕事をしている仲間の結婚式に行ってきました。普段からとても人に好かれる人ですから、その雰囲気どおり、心温まる式でした。
やはり結婚式になると、髪形から衣装までバッチリですから、是非、普段からもスタイリッシュであってほしいですね。
公約果たせなかったスリム化の方も頑張ってくださいね!

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