目標達成の三種の神器【実践!社長の財務】第892号

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目標を達成し、会社を成長発展させていくためには、その最前線において、次のものが必要でないかと、考えています。

新規開拓リスト、価格表、計画実績対比表の3つです。
これは、言ってみれば、目標達成の三種の神器ではないかと思うくらいです。

会社が発展していくためには、売上を伸ばしていく必要があります。

そのためには、お客様が増えていかなければなりません。
お客様は、どうしても一定割合は減っていきますから、何もしなければ、減っていくだけです。

新規開拓をすることにより、ようやく維持ができます。

その減少分をまかなった上で、お客様を増やしていくには、相当の新規開拓努力が必要です。

そのために、新規開拓リストが重要になってくるのです。業種によっては、新規出店リストや、新規の販売チャネルの開拓、などもあるかと思います。

いずれにせよ、既存顧客へのサービスをしっかりやりながら、新規開拓をしていかなければいけません。

そして次は価格表、料金表です。

会社が成長発展するには、売上を増やしただけではだめです。しっかりと利益を上げなければいけません。

そのためには、いかに値決めをするかです。
これは重要なポイントです。新規を取るために、安売りばかりしていたのでは、売上は増えても利益は増えません。
ヘタすると減ってしまいます。労力だけが多くなり、実入りがないということです。

そうならないように、価格表、料金表をしっかり作っておく必要があります。

見積りで決まる場合であったとしても、そのベースとなる価格表、自社の考え方を持っておくことが、非常に重要です。

その上で、常に価格表を見直すことも重要ではないでしょうか。

サービスの内容の変化、時代の流れや、ライバルの動向なども見ながら、自社の価格はどうあるべきか、常に考えておくことです。

まさに、値決めは経営ですね。

最後に、計画実績対比表です。

目標を達成するには、当然、計画があるはずです。
その計画をしっかり作り、毎日、毎週、毎月、計画に対して実績はどうだったのか、ということを振り返っていきます。

その上で、今後、計画を達成するためには、どうしたらよいのか、それを考え、残りの期間に活かしていきます。

この計画実績対比は、会計の数字に限らず、営業上の様々な数値の、計画と実績の表を指しています。

各種業種や会社で、様々なやり方をやっているのではないかと思います。

その上で、このままでいくと最終どれくらいになるのか、常に着地点を見ておくことです。

着地点が、目標に届くのか、届かない場合は、どのくらい届かないのか、を確認することです。

毎月毎月、着地予測が目標に近づいてくることを実感てきていけば、最終的には目標に到達するはずです。

是非、この三種の神器を皆さまの会社なりに、実行してみてください。

編集後記

12月と言えば、税制改正大綱が発表される時期となってきました。
発表は、10日頃になるということで、もう今週末ですね。住宅減税の延長とか、退職金課税の趣旨に反する利用を制限するとか、いろいろ出ていますが、また、発表になればこのメルマガでも、皆様に関連するようなところを書いていきたいと思います。

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