折りに触れ社長の考えを話す【実践!社長の財務】第872号

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先週は、自社流の経営計画を導入する、ということについてお話しをしました。

その中で、社長の方針を明確に出すことが大事、だということを強調しました。

これは、経営計画を作るから話す、ということではなく、普段から折りに触れて話していくことです。

社長は、会社のことを常に考えています。

今日の売上のこと、新しい商品のこと、あの案件はどうなったか、新規をいかに開拓するか、特定の社員のこと、社員の給与や処遇のこと...あげたらキリがありません。

その中で、うちの会社はこうあるべきだ、今度はこういうことをしよう、これは皆に言っておかなくては、と頭の中でいろいろ巡っていると思います。

それを、ことある毎に話をしていくことです。
そうしないと、忘れてしまいますので(笑)。

冗談ではなく、考えることが多いから、これは言っておこう、と思っても、新たなことを考えると、つい忘れてしまうのです。

したがって、そういうことはノートを作ってメモをしておき、時々見返して、会議の時や、何かが起こった時に、話をしていくのです。

クレームがあった時、問題が起こった時に、「うちは、こうしていこう。こう考えていこう。お客様にはこう言っていこう。」ということを、話すわけです。

結局は、そういうことが経営方針につながっていくのです。

社長が常に思っていること、イザという時に出てきた言葉、そういうものが、本当の経営方針なのでは、と思っています。

経営計画を作る前に、取って付けたような経営方針では、社員に響かないのでは?と思います。

普段、会社について考えている時に、心の底から出てきた純粋な思いを、是非、経営方針にしていって欲しいですね。

編集後記

先週もお伝えした「家賃支援給付金」の申請、私も顧問先のサポートでやってみましたが、これはなかなか大変ですね。

入力する項目が多いです。
私たちは書類の種類や、その内容について、仕事柄やはり慣れていますので、何とかなりますが、営業系の社長が自分でやるとしたら、根を上げてしまうのではないでしょうか?
やはり会計事務所などにサポートしてもらうのが、いいと思います。

特に賃貸契約書に関しては、自動更新できていて、更新契約書などがないと、途中で入力がストップしてしまいます。
更新契約や賃貸借契約の確認書(貸主の自署必要)などを用意する必要があります。

金額も最高600万円なので、厳しいのはある面仕方ないですので、是非、めげずにやり遂げていただければと思います。

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