手元流動性を通常よりも高める【実践!社長の財務】第855号

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相続税の納付方法【実践!相続税対策】第361号

新型コロナウイルスの影響で、資金繰りなどが厳しくなってきている会社も、多くなってきているように感じます。

また、自社が大丈夫でも、取引先が影響を受け、資金が厳しくなり、仕事が減ったり、資金繰りに影響してくることもあります。

このような時には、何が起こっても大丈夫なように、自社の状況を点検しておくことが大事です。

特に、やはりいざという時に役に立つのは、キャッシュですね。
通常よりも、できるだけ手元流動性を高めておくことです。

すなわち、いつでも使える現預金等を増やしておくことです。

このメルマガでは、手元流動性(現預金+短期の有価証券)を、月商の2か月分を確保する、と何回か書いています。

緊急時には、これを3か月分くらいを目安に増やしていっては、どうでしょうか。

計算してみていただければわかりますが、平均月商の3か月分キャッシュを持つというのは、なかなか簡単ではないです。

バランスシートを見て、現金化できるものがあれば、まずはそれを考えます。

その上で、あとは現在借りられる借入金、コロナの緊急融資なども検索すれば、出てきますので、借りられるものは、借りておくことです。

いざという時に備えて、別途の保証枠なども申し込んでおくことなどができると思います。

備えあれば憂いなしで、使わずに済めばそれはそれでいいですが、やはり想定できない事態も起こると考えて会社を守っていく必要があります。

是非、早目早目の対応をしていってください。

編集後記

うちは娘がオランダ・ベルギーに、息子がカナダにいて、今地球の3ヵ所から、ラインでコロナ情報をやり取りしています。

全世界で共通の危機が起こっているというのは、滅多にないことですね。
どこも同じように入国制限や2週間待機などを求めています。
特に娘などは帰ってきてくれた方が安心なのですが、帰るに帰れなくなっています。
この危機が早く収束されることを願うばかりですね。

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