社長自身が財務を勉強する必要がある【実践!社長の財務】第845号

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実践!社長の財務というこのメルマガを、長く書いていますが、私は社長自身が財務をよく知るべき、と思っています。

よく、「うちにはしっかりした経理部長、財務部長がいるから、社長の私が知らなくても大丈夫。」という社長もいます。

日常の経理や資金繰り、決算を作っていくのは、そのようなプロがいれば問題はないでしょう。

ただ、いざ会社が大きな投資をしよう、という決断の時や、資金繰りが苦しくなってきたとき、などは、社長が財務を知らないと、誤った方向に進んでしまう可能性があります。

たとえば、大きな投資をしようとする時は、その事業の採算の見込み、資金計画、資金調達など、財務について、十分な検討をして、決断をする必要があります。

その時に、財務に強い経理部長が、資金的に見てこれはあまりにも無謀な計画だからと、止めようとしても恐らく多くの社長は、次のように思うのではないでしょうか?

この事業は、当社を飛躍的に発展させるまたとないチャンス!

この時に投資しなければ、一体いつ投資するんだ。

経理は中しか見ていないから、事業の本質をわかってない。

経理は金を借りてくることが仕事だ。そんな消極的なことでどうするんだ。

というように。

ちょっと極端かも知れませんが、社長が一旦その事業に惚れて、やろうと思ってしまえば、いくら専門家である経理が止めても、社長の決断が勝ってしまうでしょう。

だからこそ、社長自らが財務を勉強して、数字を読めるようになり、自分で正しい判断をできるようにしておく必要があるのです。

そのために役に立つ情報、考え方をこれからも発信していきたいと思います。

編集後記

昨日は、あるところで確定申告セミナーを行いました。
特に不動産関連について、今年どのように確定申告をしたらよいか、申告書の作成方法なども行いました。

とは言え、今は国税庁のホームページの「確定申告特集」が、本当によくなりましたね。詳しい解説や書き方の事例はあるし、実際にホームページの質問に答えていけば、申告書が作成できてしまうし、とても使いやすくなっています。
セミナーもこのサイトを使って行いました。自分で確定申告をする方は、是非、使ってみると良いと思います。

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