事業の目的、意義【実践!社長の財務】第828号

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自社の事業の目的、意義とは何か?

何のためにこの会社が存在し、何を目的としてやっていくのか?

会社をやっていく上で、これを明確にすることがまずは大変大事なことです。

これは京セラ創業者である稲盛和夫氏の「経営の原点12か条」のトップに出てくる言葉です。

この経営の原点12か条さえやれば、京セラくらいの会社は誰でもできる、と、稲盛和夫氏がいう12か条です。

ネットで検索すれば、12か条全部が出てきます。興味のある方は、是非、検索してみてください。

事業の目的意義=経営理念と言ってもいいのかも知れません。

経営理念は、単なるお題目ではありません。

会社の中で何事をやるときであっても、厳しい状況に置かれた時であっても、そこに戻れば、どちらの方向にいけばいいのかわかる、というような会社の原点そのものが、経営理念です。

これを明確に持っているかどうか、経営者の心の中に落ちているかどうかで、会社の強さが変わってくるものです。

ある人に言わせれば、事業の目的意義は、経営者にとって、自分の命より上になるくらいのものだ、と言います。
それくらい強く思うものであることが大事だということです。

かくいう私も、そこまで言われたのにはビックリしました。果たして自分の命より上と思えるのものになっているのか…。

今明文化している経営理念を、今一度じっくり考え直してみる必要がありますね…。

ただ、事業の目的意義を、最初からきれいな言葉で書いてみても、本気ではそう思えないのではないでしょうか?

世の中のため、お客様のため、など綺麗ごとを並べてみたけれど、本当の目的は実は違うと、心の中ではわかっている...そんな状態になってしまうのでは?

本当は、たくさんお金が欲しい、大きな会社にして皆を見返してやりたい...みたいな、思いを持っているのが、普通なのかと思います。

ですから、まずはそこからスタートすればいいのだと思います。ただし、公にはオープンしない方がいいですが(笑)。

その上で、それをトコトン追求していって、だんだんそうなって来た時に、本当にこれで自分は幸せなのか、満足なのか、じっくり考えてみればいいのです。

その時には実は違った、最初に思ったものとは違った本当の求めるもの、目的とするものが出てくるのではないでしょうか?

それが自分の命より上と思えるものであれば、それが本当の経営理念、事業の目的意義なのかも知れませんね。

是非、そういうものをしっかり見つけたい、感じたいと思います。

編集後記

昨日のMGCは、最高に面白かった、ワクワクしましたね。
一発でオリンピックのマラソン代表を決める、それで一切文句なし、という真剣勝負がいいですね。確かにゴール手前のデッドヒートは他のマラソン大会にはないくらいでした。
感動しました。同じ時に同じコースでやることで、夏に強い人、しっかり戦略を考えている人がわかる、という気がします。やはりこのような真剣勝負が常に見たいですね。

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