大善を貫き通す【実践!社長の財務】第808号

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今日は10連休真っ只中の「平成最後の日」。感慨深いですね…。
連休に入るやいなや山に籠り、昨日は月曜日であることを忘れていました(笑)。

何とか平成の間に今週の「実践!社長の財務」を発信したいと思います!

平成は正に、私の仕事の中心的な時代でした。

独立した時こそ昭和の終盤ですが、株式会社を設立したのは平成2年、税理士法人を作ったのは平成14年になります。

このメルマガを始めたのは、翌平成15年です。
このメルマガで書いてきたことが、私の仕事の中心的な考え方になっていったと感じています。

税理士という仕事は、会計処理が自社でできない顧客に対しては記帳代行をしてあげ、決算になれば決算書・税務申告書を作成する。

税金が出過ぎれば何とかならないかを考えてあげ、赤字になりそうであれば、何とかそれを減らせないか考えてあげる...

前時代的には、そんな仕事が多かったようですが、何か違うよな、お客様のためになっているようで、まったくなっていないのでは?というのが、このメルマガの出発点です。

盛和塾の稲盛和夫氏に学び、「大善は非情に似たり、小善は大悪に似たり」という言葉を知りました。

その時の顧客の表面的な要求に答えるのは、小善です。見栄えのいい決算書を作れば顧客は満足してくれるかも知れませんが、そのようなことを継続していれば、会社は成長していくことはできないでしょう。

長い目で見れば小善は、大きな悪になってしまうのです。

反面、黒字でも赤字でも、ありのままの数字で決算をしましょう、最低限の節税はするけれども、後は税金を払っていきましょう、というのは、その時の顧客のニーズには合わないのかも知れません。

でも、これを継続していくことによって、会社は成長し、すばらしい会社になっていくのです。そういう会社を何社も見てきました。

だから、大善というのはその時は非情に見えるかも知れませんが、それを渋々でもやった結果、後々すばらしい会社になっていく、そういう仕事をしたいなと思って、このメルマガ、仕事をしています。

これから令和の時代になり、当法人でも若い人がどんどん増えていますので、この考え方を伝えていきます。

是非、皆様の会社も新しい時代になっても、本質の部分は変わらず、変えず、大善を貫き通していきましょう。

新時代も引き続き、よろしくお願いいたします。

編集後記

10連休前半はちょっと天気がイマイチですね。平成のお別れという感じでしょうか。今日明日は大みそかとお正月みたいな厳かな雰囲気になりそうですね。歴史的な2日間を体験できていると考えればこの瞬間を大事にしたいと思います。

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