正しいことをやる信念と勇気【実践!社長の財務】第783号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

それにしても、データの偽装などの不正が多いですね。
自動車メーカーでいろいろありましたが、今度はKYBに日立化成に...。

とどまるところを知らない感じですが。日本の企業はまじめで誠実な会社が多いと思っていましたが、大企業からしてこれでは...まだまだあるのでは、と思ってしまいますね。

会社の中で普通に行っていることが、実は不正だったりするのかも知れません。普段行っていること、それもよく見直してみる必要があるかも知れませんね。

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします!

正しいことをやる信念と勇気

冒頭にも書きましたように、普段会社の中で慣習でやっていることが、実は不正だった、不適切なことだった、ということが結構あるのではないでしょうか?

これは、会計処理などの面でも十分に考えられます。

売上の計上時期だったり、経費の計上時期や、資産に上げるべきものかどうか、償却などの落とし方等々、今までやってきたから、という理由だけで、続けている処理も多いかと思います。

私たちも、新たなお客様に関わる時に、「なぜこのような処理をしているのですか?」と聞いても、「よくわからないですけど、以前からこうやっているので...」という答えは意外と多いものです。

以前からこうやっているので・・・というのは、もちろん理由にならないですよね。本当にそれは正しいのか、適切なのか、昔はそれで良かったかも知れないけれど、今も本当にそれでいいのか...。

担当する人、責任者は、それを自分で納得できるようにしておくことを、そもそも考えなくてはいけないのではないでしょうか?

面倒だからとか、そんなこと考えている暇はないとか、変えるとなると社内での説得などいろいろ大変だから、とかいろいろな理由があると思います。

今まで行っていたことを変える、というのは、特に自分で決めたことでないことを変えるのは、本当に大変なことではあると思います。

でも、これは違う、このままやっていくのはまずいのではないか、この処理だと報告を見て勘違いしてしまう、粉飾ではないか、税務否認される可能性があるのでは、などと本当に思えるのであれば、面倒と思っても、変えなければなりません。

その時に必要なのは、正しいことをやろうという信念とそれをやる勇気です。正しいものに直していくためには、回りを動かしていくためには、勇気が必要なのです。

その信念と勇気がないから、こんな不正がずっと続いているのではないでしょうか?絶対に気づいている人はいると思うのですが...。

そのような信念と勇気を持った人が、会社にどれくらいいるか、また、それを受け入れようという会社の風土があるかどうか、それが、真の会社の強さになっていくのだと思います。

編集後記

スーパークールビズが終わった途端、何か急に寒くなってきましたね。一気に冬に向かっていく感じで、うちも昨日からコタツを出しました。まあ、コタツに入って少し飲みながらドラマを見るなんていうのもすごくいいですけどね。

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