東京メトロポリタン税理士法人

お問い合わせ

〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング17F

  1. HOME
  2. メールマガジン
  3. 実践!社長の財務
  4. 立てた計画は100%達成する!【実践!社長の財務】第382号

実践!社長の財務

立てた計画は100%達成する!【実践!社長の財務】第382号

立てた計画は100%達成する!【実践!社長の財務】第382号

2011.02.28

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

いよいよ2月ラスト。
12月決算も今日が申告期限。あとは、3月15日に向かって確定申告をガンガンやっていきましょう。
 
ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

立てた計画は100%達成する!

皆さんの会社でも、年度計画や、月次の計画などを立てるかと思います。

立てたからには、この計画以上の実績を上げようと、当初は誰もが思うはずです。

最初から、計画ができなくてもいいや、と思う人はいないでしょう。

ところが、途中経過で、計画を下回る状況が続いていくと、

「ちょっと状況がこんなんでは、無理かな...」とか、

「高い計画、立て過ぎちゃったかなあ...」などという

思いが湧いてきたりします。

そうすると、どんどん言い訳に走っていってしまうんですね...。

「当初見込んでいた経済環境と、全々違ってきてしまったため、とても計画値までいきそうもありません。」

「この製品の需要がこのくらいあるかと思ったのですが、思った以上に反応が悪いんです。」
 
「競合が出てきてしまったため......」

言い訳は、言おうと思えばいくらでもありますよね。

上司も、「そういう状況じゃ、しょうがないか...」とか

「そこまで、頑張ったんだから、しょうがないか...」と

なってしまいがちです。

そんなこんなで、安易に計画を下方修正してしまったりします。

本当に状況として、しょうがない場合もあるかも知れません。

しかし、ほとんどの場合には、トコトンできることはすべてやったのか、というと、

そうでない場合の方が、多いのではないでしょうか...?

期の途中で下方修正する前に、まだまだ、できることはたくさんあるのではないでしょうか?

いろいろな会社を見ていると、簡単にあきらめてしまう、「しょうがないか...」と言ってしまうケースがすごく多いような気がします。
 

中村天風さんの言葉だそうですが、次のような言葉があります。

「新しい計画の成就は、ただ不屈不撓の一心にあり、

さらばひたむきにただ想え、気高く強く一筋に。」

すばらしい言葉ですね。

是非、この言葉を味わっていただき、立てた計画は100%達成するよう、頑張っていきましょう!!
 

編集後記

昨日は息子の美大の卒業制作展に行ってきました。東京の五美大連合の展示会だったので、もの凄い数の作品が展示されていました。皆、いろいろな個性を発揮していて、本当にうまい子はたくさんいるなあ、という感じですね。
それにしてもうちの子の作品は、ちょっとふざけ過ぎているんじゃないかと思いましたが...かなり笑えた作品でした。

メルマガ【実践!社長の財務】登録はコチラ
https://www.mag2.com/m/0000119970.html

税務・財務・経営のご相談はお問合せフォームへ

税理士セカンドオピニオン

<< 実践!社長の財務 記事一覧