利益を上げ切る【実践!社長の財務】第761号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

6月そろそろ梅雨も近づいてくるのかと思いますが、東京は爽やかなとてもいい天気ですね!

私たちの業界では、3月決算申告も延長を除いては終わり、ホッと一息の時期です。とは言え、今度は労務の季節ですかね。労働保険の申告に、社会保険の算定基礎に、本当にやることは尽きません。

ということで、本日も「実践!社長の財務」をよろしくお願いします。

利益を上げ切る

利益を上げ切る、というのは変な言葉かも知れません。

どういうことかと言うと、利益を上げられる時は、最後まで気を抜かず、徹底して利益を上げる、ということです。

膿を出し切る、なんて言いますが、それと似たようなものです。

というのも、「今期は十分利益が上がるな」とか、「特別な収入があったからかなり利益が出そうだ」となると、急に気が緩んで、使わなくていいものにお金を使ってしまう、大盤振る舞いしてしまう、なんていうことがよくあるからです。

結果、決算を締めてみたら、大した利益が出なかった。

却っていつもより悪いんじゃないか、というような決算になることがあります。

何よりも、せっかく内部留保を増やすチャンスだったのに、借入金を早期返済するチャンスだったのに、これらができなかった...ということになりかねません。

どんなに調子が良くても、特別な収入があったとしても、最後まで気を抜かず、利益を上げ切る、という気持ちをトップが持っておくことは、非常に大事だと思います。

トップの思いは全社に伝播しますので、その言動も含めて注意しておかなければいけませんね。

決算は締まるまで、本当に何が起こるかわかりません。

最後の最後に、大きな損失が出る、急激な環境変化が起こる、などは、よくあることです。気を抜いていると、余計に起こりやすいものです。

最後の最後まで、気を抜くことなく、。利益を上げ切ってください。

その上で、最後に決算賞与などで、皆をねぎらってあげればよいのではないでしょうか。

編集後記

週末は沼津に行ってきました。母校の校友の集いに参加するためです。年代は様々であっても、同じ学校出身というだけでとても親近感が湧いて盛り上がりますね!沼津の街で午前様になりましたが、翌朝の沼津港の市場の鮨は最高に美味しかったですね!

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