P/Lは毎日作られていく【実践!社長の財務】第642号

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経営計画

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

2月も今週が最終週。何か非常に早い感じがしますね。寒さももうちょっとでしょうか。

ある学校法人の監事をやっているので、各学校から卒業式の案内がたくさんきます。そんな時期だなあと思いつつ、私たち業界にとっては最も繁忙期・・・なかなか行けませんね...。

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。

P/Lは毎日作られていく

毎月月初めに、会社全体の月次決算、部門別の業績会議などを行う会社は多いと思います。先月はどうだったのか、なぜそうなったのか、それを受け今月は、どうしていくのか、などを各部門のリーダーなどが発表したりします。

それはそれでやらなければいけないのですが、月に一度締めてから、初めて業績がわかる、それを見て経営する、というのではダメです。月次の業績というのは、月に1回ポンと出てくるのではなく、毎日の経営、行動の積み重ねで、積み上げられた数字だからです。

したがって、当然、積み上げのプロセスがあり、月次はその最終数値に過ぎないのです。最終数値を見て、どうしよう、こうしようと言っても遅いのですね。次月の参考にはなるかも知れませんが...。

ですから、毎日毎日の積み重ねでP/Lはできていくものだと意識することが大事です。昨日までの売上はこれだけできた。今日の売上はどうやって上げていこうか、どことどこに訪問して提案をしよう、見積りを出せるところは何件あるから早く出そう、どこの契約は必ず今日クロージングする、など毎日の売上を上げるための計画を作り、行動しなければなりません。

経費も、毎日発生するわけですから、少しでも削減するためにはどうしたらよいのか、毎月かかっているものでも安易に流されずに、常に吟味をしていくことも必要です。毎日毎日の計画、行動、創意工夫がP/Lを作っていくのです。その意識が経営者も、リーダーにも、末端の社員にまであれば、月次のP/Lは相当変わってくるはずですね。

当然、月次の会議で話す内容も具体的で中身のあるものになってきます。是非、御社も全員で毎日のP/L作りを、実行していくようにしてください。

編集後記

今週は妻の誕生日があるので、何とかその日はあけようと思っていたのですが、何と今週は誕生ウイークだそうです...毎日何かあるのだろうかと、不安になっています(笑)。

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