経営は数字がすべてである【実践!社長の財務】第510号

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おはようございます。
税理士の北岡修一です。

夏休み週間ですね。
今日から1週間休み、なんて方も多いかも知れません。

きっと電車もすいてて、快適でしょうね。
こういう時こそ、ゆっくりいい仕事ができますね。
休みでない人は、そう思って頑張りましょう!
 
 
ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

経営は数字がすべてである

「経営は数字がすべてである。」というと、誤解を招くかも知れません。

人は数字で動くものではないよ、と反論もあるでしょう。

もちろんそうです。経営にとって大事なのは、人であり、人材であり、人を抜きにして経営はあり得ません。

どう動くかは心が決めることであり、心は感情に左右されます。

だから、経営に数字は大事だけど、経営は数字だけではないというでしょう。

でも、考えてみてください。

経営には、必ず数字がついて回ってきます。

売上や利益はもちろん、様々な活動が数字を抜きにして語れません。

売上を上げるには、買ってくれるお客様がいないと、上がりません。

○○万円の売上を上げたければ、単価はいくらだから、何人のお客様が必要という数字が出てきます。

それだけの方にお客様になっていただくには、成約率は何%だから、何人の見込み客がいないといけないか、ということが計算できます。

さらにその数の見込み客を集めるためには、どこにいくらかけて、何万部のDMを出す、どこどこの媒体に、何万人を対象にした広告を、いくらで出す、というようなことを考え、実行しなければなりません。

これだけ考えても、数字ばかり出てきます。

さらに、ものを作って売るのであれば、まずは、いくらで売るのか?その金額で売って利益を出すためには、いくらで作らなければいけないか。

その金額で作るためには、材料がいくらで、どのような機械をいくらで購入して、それを動かすコストはいくらかかって、工賃はいくらで、包装や運搬にはいくらかかるのか、などなど
 
考え出したら数字のことばかりで、キリがありません。

ことほど左様に、経営には数字がついて回るのです。

このような数字のことを全く考えないで、やみくもに、
 
「とにかく、たくさん売ろう! いいものを作ろう!」
 
と言ってやったらどうなるでしょうか?

・・・なぜ、お客が来ないんだ・・・いくら売っても赤字じゃないか...となってしまうのは、目に見えていますね。

経営をするのは、人です。人がやる気をもって動いてこそ会社が回っていきますし、様々なドラマが生まれ、生きがいのある職場ができていきます。

でも、その裏側には、並行して数字が流れているのです。

すべての活動に数字がついているのです。

経営は、その数字をしっかりとらえて、また、その数字をしっかり意図してやっていくものでは、ないでしょうか?

だから、経営は数字がすべて、と思い、何をやるにも数字をしっかり意図して行ない、数字で検証していくことが大事なのです。

編集後記

現在、高校生の娘は2週間の音楽合宿中。夫婦2人で暮らすというのも何か違和感がありますね...(笑)。息子はもう就職して大阪行ってしまっているし、これで娘も独立してしまたら、どうなるのだろうと、ちょっと不安になりますね。まあその時はそれが普通になるのかも知れませんが…。

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