強い会社にするための指標【実践!社長の財務】第486号

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おはようございます。
税理士の北岡修一です。

2月も今週で終わり。12月決算法人というのは、3月決算に次いで多いので、まだまだいくつかの申告が残っています。

1月・2月というのは、仕事をする日数が少ないので、どうしてもつまってくる感じですね。

今週、2月最後の追い込み、頑張っていきましょう!

ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

強い会社にするための指標

このメルマガは、財務アプローチで、強い会社・儲かる会社を作る、ということを目指してやってきています。

強い会社とは、ちょっとやそっとではつぶれない会社です。

円高やリーマンショック、あるいは不祥事に巻き込まれたり、会社を経営していれば、様々な出来事や事件が起こります。

そんなことがあった時でも、簡単にはつぶれない、それを凌ぐことができる会社の体力をつけておくことが大事です。

それが会社を強くする、ということです。

そのためには、自己資本を充実させておくことです。
使える換金性の高い資産を、多く持っておくことです。

その目安になるのが、自己資本比率です。

この自己資本比率を、まずは30%を目指してください。
これが最低限の数値です。

30%くらいの自己資本比率がないと、資金繰りは安定しないものです。何か事があると、急に苦しくなったりします。

銀行の見方も、30%が1つの判断基準になっています。

ただし、30%行ったからといって、それで満足してはいけません。とりあえずそれで、最低限をクリアした、ということです。

次は、50%を目指してください。

50%以上あると、資金繰りが非常に楽になってきます。これは、自己資本比率10%くらいから、70%以上まで引き上げていった、ある経営者の実体験でもあります。

その経営者曰く、自己資本比率が40%くらいになった時に資金繰りが少し楽になったと感じたと。

そして、50%を超えると、ものすごく楽になったことを実感できたと、そう言うのです。

机上の理論よりも、経営者の実体験の方が、納得性があると思います。

是非、資金繰りの安定感のある自己資本比率50%以上を目指してください。

さらにその上は、80%と言っていますが、これはもう無借金で、高収益体質の会社でないと、なかなか実現できないですね。

無借金経営を目指すのであれば、そこまでを視野に入れておいてください。 30→50→80 です。

ただし、自己資本比率さえ上げればいい、というものではありません。

会社を本当に強くするのであれば、中身を充実させた上で自己資本比率を高めていく必要があります。

それには、スポーツ選手が体を鍛えるために負荷をかけるように、

会社にも負荷をかけて鍛えていくことです。

会社の負荷とはどういうものか、それは来週お話したいと思います。

編集後記

昨日は、姪の結婚式でした。某ホテルで、100名もの人が集まって、賑やかな結婚式でした。クライマックスはやはり最後の娘から両親への手紙の朗読ですね。「泣くなよ!」と言って弟を送り出したのですが、ダメですね。やっぱり。もう最初のひと言から目を真っ赤にして、顔をゆがめてましたね。
でも、いいものですね。本当に幸せな気持ちをおすそ分けしてもらいました。

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