利益の計算式を集約すれば...【実践!社長の財務】第474号

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おはようございます。
税理士の北岡修一です。

上記のように、今回で第474号。

ほぼ(というか完全にだと思う)毎週必ず出していますので、1年52週で割ると、ちょうど満9年経ちました。確かに9年前、11月か12月頃始めた気がします。

10年目突入!ということです。
我ながらよく続いていますね。
続けていくことには、必ず価値があると思いますので、益々頑張っていきたいと思います。

と言っても、いつもその場で思ったことを、勝手に書いているだけですから...あまり大変ではなくなってきましたが。

それでも、ネタに困る時はありますね。
さて、今日は何を書くか...。 

ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

利益の計算式を集約すれば...

先週は、経営のための利益の計算式、というものを紹介しました。

次の計算式です。

売上高×粗利益率-固定費 = 利益

上記の式から、損益分岐点などを計算してみました。

ただ、そのような計算はしなくても、上記の式をじっくり眺めていただければ、経営の本質というものが、わかると思います。

上記の3つ、すなわち、売上、粗利益率、固定費の数字を改善すれば、経営はうまくいく、ということでした。

3つと言いましたが、基本的には2つです。

粗利益率を改善するには、同じ商品であっても高く売るか、できるだけ安く仕入れたり、低い原価におさえて、同じ売上を上げるか、

要は、売上を上げるか、原価(=経費)を下げるか、ということになってきます。

そうなると後の2つ、売上を上げる、固定費(=経費)を下げる、と同じ、ということになります。

すなわち、経営は、売上を上げることと、経費(原価、販管費を含め)を下げること、この2つに集約されてきます。

経営はシンプルに考えて、売上を上げることを必死で追求する、
 
同時に、原価を含めた経費を下げることに、必死で取り組む、

気を抜いたり、慢心したりして、安易に経費を増やすことを慎む。

売上を上げるためには、経費がかかってもしょうがない、という固定観念を捨てること。

売上を上げながら、経費を落としていく。

このようなことをやっていけば、絶対に赤字になることはないのでは? と思います。

計算式上、机上ではそうかもしれませんが、現実は...

などと言わず、上記の利益の計算式、集約すれば、売上を上げ、経費を下げること、これを愚直に追求していけば、

必ず利益率の高い、いい会社になっていくはずです。
 
ということで、今週もがんばっていきましょう!!
 

編集後記

週末は面白い本を読んでいました。インドの成功哲学である「ジュガール」に関する本です。東洋と西洋を合わせた中間的な考え方であるような、そんな感じがしましたね。
日本人の長所でも短所でもある、気づかい=遠慮し過ぎ、がビジネスではいかにネックになっているかが、わかりました。
孫さんまでは、なかなか行かないかも知れませんが、日本人はもう少し積極的になった方がいいかも知れません。

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