着地管理【実践!社長の財務】第866号

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着地管理なんて、聞きなれない言葉かと思いますが、私が勝手に名付けた言葉です。

目標や計画を達成するためには、着地管理をすることが非常に効果的です。

何となくイメージでわかるかと思いますが、今の状況でいくと今月、今期の売上の着地は、この位になりそうだ、というような意味の着地です。

よく業績会議などで、「今期の着地見込みはどうだ?」というような使われ方が、するかと思います。

着地を把握するためには、現状の状況をしっかりと把握した上で、これから着地地点までの予定、計画をしっかり立てなければなりません。

実績+予定で、着地点の数字を出すのです。
これを売上、経費、利益と出し、各部門で出し、全社で出します。

着地の数字を出すことにより、当初に立てた目標、計画に到達するのか、しないのか。
しないとしたら、どのくらい足りないのか。
それを埋めていくためには、どのようなことをしていったらいいのか。

これを毎回考えるのです。常に最終地点を見ながら、現状の計画や行動を、再度見直していくということです。

この着地管理をやると非常に、目標を達成しやすくなります。
実際やってみて、そう感じます。

期首から毎月毎月、着地の数字を出し、それを年間計画と比較し、乖離があるものが、月を経るごとにだんだん近づいてくる、そして最後には、当初の計画どおり、いやそれ以上の数字が出ている、そんなイメージです。

非常に高い目標を立て、計画達成までは、ずい分遠い、と思っていたものが、毎月毎月最終数値を見ていたら、意外とすんなりできてしまう、そういうことが起こります。

是非、着地管理をやってみてください。

もちろん、その前提には、しっかりとした年間の計画を作っておくことが、必要となります。

編集後記

6月に入っても、テレワークで働いている人も多いと思います。
もうこれは1つの日常になってきた感じもあります。
これとどう向き合っていくのか、各企業、悩むところも多いのではないでしょうか?
今日の新聞などには、大企業はテレワークを前提としたジョブ型採用や人事制度を、取り入れていくようです。
テレワークで本当に効率は上がっているのか、業務やお客様に対して問題はないのか、個人・会社として利益を出せているのか、いろいろ検証していく必要がありますね。
今はその実験段階であるのかと思います。

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