固定資産税評価額の確認【不動産・税金相談室】

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Q もうすぐ、また固定資産税の納税通知書が送ってくると思いますが、どうもいつも評価額が高いような気がします。
これを調べるにはどうしたらよいですか?

A まずは、5~6月頃に送られてくる納税通知書をしっかり確認することです。
納税通知書は、各市町村などにより違いますが、概ね最後のページに、課税明細書がついています。

ここには、各物件の細かな数値データが載っています。

まずは、載っている物件が、自分が所有しているものか、地目(宅地や山林など)は現況に合ったものになっているかなどを、確認します。

さらに、地積などは、登記地積と現況が違う場合は多いですので、これも確認します。

登記と現況が明らかに違う場合などは、申請をして修正してもらう必要があります。そのためには、実測図なども必要になってきます。

特にセットバック部分などは、本来課税されないので、その部分が除かれているかどうかなど、確認した方がよいでしょう。

また、住宅用地の場合には、一戸について 200m2の部分は、評価額が 1/6に評価減されますので、それがきちんとされているか、なども確認します。

なお、4月1日から概ね5月末まで、固定資産の課税台帳を縦覧できる制度があります。

縦覧制度とは、固定資産(土地・家屋)の評価額が適正かどうかを判断するため、近隣の固定資産の評価額も併せて見ることができ、より客観的に評価額を比較することができます。

是非、縦覧制度なども活用しながら、評価額を確認していただければと思います。

《担当:北岡》

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