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東京メトロポリタン税理士法人 北岡修一の「闘う財務」

会社を第1にしよう

会社を創業し、苦労に苦労を重ね、ようやく利益が出てきて、何とか続けていけそうになってきた。そんな時経営者は、その利益をどのような優先順位で配分していくのがよいのでしょうか・・・

配分先としては、株主、経営者、社員、社外のお世話になった人・取引先、そして会社自身、というところが考えられます。お世話になった人・会社には、無理して配分することはなく、ビジネスの中で相手に貢献していければ基本的には良いはずです。そうすると残りの利害関係者の優先順位はどうするか?

やはりまずは、社員というのが考えられるかと思います。儲からない時でも、安い給与で我慢して働き続けてきてくれた社員、そのような社員にはやはりまず報いたいところですね。しかし、ちょっと儲かり始めたからといって、給与をドーンと上げるようでは、その後も継続して払っていける保証はありません。上げてあげたい気持ちはわかりますが、やはり長期を考えて、大判振る舞いは避けるべきでしょう。一旦上げた給与は、簡単には下げることはできませんので・・・まだまだ安定しない時は、賞与などの一時金で報いてあげるのがいいでしょう。

経営者も同じです。多少儲かったからといって、役員報酬を上げすぎると後でボディーブローのように効いてきます。役員の場合には、また苦しくなれば下げることも容易ですが、一旦お金が家庭に入ってしまうと、これまた下げるのは困難なことです・・・多少儲かった程度で、生活レベルを上げて、その後苦しんだ、場合によっては会社をつぶしてしまったという経営者は、決して少なくありません。

株主ですが、これは中小企業の場合、ほぼ経営者=株主です。ですから役員の項と同じですが、外部の株主がいる場合はどうでしょう?当然、利益が出て、累損も一掃し配当可能利益が出てきたら、配当は考えるべきでしょう。ただし、この配当というのはあくまでも税引き後の留保利益をもとに配分しますので、一番最後、ということになります。近年は、もの言う株主、会社は株主のものということを殊更に主張する株主も増えてきています。しかし、会社は社員あってのものです。株主は、会社および社員が幸せになるように、温かく見守っている、という姿が最も理想的な姿ではないかと思います。それこそが、株主利益の最大化にもつながることですので。

社員を大事にする、幸せにする、というのが会社の大きな目的であるのですが、その幸せと利益配分をどう考えるべきか?そこで、今回のテーマなのですが、利益が出て少し余裕が出てきた時に、最も多くを配分すべきところは、実は「会社自身」である、ということです。まずは会社に配分する、すなわち「会社の中に貯める」ということです。会社を太らせる、ということです。社員でも、経営者でも、株主でもなく、まずは会社に配分して、内部留保をどんどん蓄積していく、これが会計経営の肝だと思います。

会社を大事にして、第一に考え、社員や経営者にはそこそこに配分して、会社の内部留保をためていく、これを是非実行して欲しいのですね。

会社を大事にしていけば、今度は会社が、社員や経営者ひいては取引先や株主まで守ってくれます。却ってくるのです。会社は続けていくことが、最大の価値があります。潤沢な状態で続けていけば、社員や経営者の将来の生活を必ず守ってくれるのですね。

だから目先の利益分配など小さいことにこだわらず、会社を立派にしていくことを考えるのです。まさに、会社は「金の卵を産むガチョウ」になってくれるのですね。そこまで育てていかないといけません。自分の利をあせって、金のガチョウを殺すようなことをしては決していけないのです。

是非、そのような会社を作って欲しいですね。

東京メトロポリタン税理士法人
税理士 北岡 修一

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