もしやめたとしたら返せるのか?【実践!社長の財務】第759号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

5月~6月というのは、3月年度にかかる総会の時期ですね。

会社であれば株主総会ですが、それだけでなく、様々な会なども3月年度末が多いので、本当に様々な総会があります。

会社はどうしても3月が多くなってしまうので、任意の会などは、3月以外にした方がよいのではないかと思いますが。

では、本日も「実践!社長の財務」をよろしくお願いします。

もしやめたとしたら返せるのか?

事業をしていく上においては、借入金などの債務はもちろん、買掛金や未払金などの運転資金的な債務も、必要になってくるでしょう。

事業は順調で、利益が出ていたとしても、それらの金額が大きくなってくると、経営者としては不安になってくるものです。

万が一、何かあった場合は大丈夫なのか、という不安は常にあるものです。

事業というものには、やはり「まさかの坂」というものがあるので、それがいつ起こらないとも限らないからです。

不安なことを考えれば、切りがないですが…。

ですが、経営者としてはやはり「もしやめたとしたら、返せるのか?」ということは、考えておくべきではないかと、私は思います。

もし今、事業をやめたとしたら、今ある財産で、借入金や債務などを返済できるのかどうか、社員に退職金は払えるのかどうか、ということです。

もちろん、あくまでシミュレーションということですが、貸借対照表を見ながら、簡単に計算してみるのです。

現預金はあるのでいいですが、売掛金は全部回収できるものか、在庫はどのくらい換金できるか、その他の資産は換金できるのか...。

それらのお金で負債は返せるのかどうか...。

その上で十分返せるとなれば、安心して、自信を持って事業をしていけばいいのです。

もし、返せそうもなければ、今後それを改善するために、どのように事業をしていったらいいか、考えて目標を立てればいいのです。

そのようなことを常に覚悟を持ってやっていれば、経営は必ず良い方向に向かっていくのではないでしょうか。

編集後記

ずっと見てるわけではないですが、最近2回くらい続けて西郷どん、見ました。ちょうど今は奄美大島に流された時期をやっていますが、奄美の言葉の時には字幕が出るのが面白いですね。なくてもある程度はわかりますが、薩摩の言葉でも結構わからない部分があったりして、こちらも字幕があるといいですが(笑)。

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