毎期黒字を継続していくことが重要【実践!社長の財務】第691号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

あっという間に新年1カ月が過ぎようとしています。
今月は少し働く時間も短かったですね。

2月からは贈与税の申告なども始まります。いよいよ繁忙期に入っていく感じです。

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。

毎期黒字を継続していくことが重要

昨今、中小企業を見ていると、景気が良いのだか、悪いのだかわからないとことがあります。

住宅でもちょっとこの間まで売れていたかと思うと、年末くらいから急に売れなくなったりしています。

ただ、全部が全部そうでもなく、戸建てはダメでも今度はマンションが売れていたりとか...。

仕事がら「今、他の会社はどう?」など、よく聞かれますが、正直よくわからない、会社によって違いますね、みたいな訳のわからない答えになってしまったりします。

景気などにかかわらず、企業は売上、利益を上げていかなければなりません。

でも、思ったように上がらない時もあるもの。その時に会社が赤字になってしまうかどうか、これは、ひとえに経営者の思いにかかっていると思います。

中小企業、特に小さな会社は、経営者があきらめたときに赤字になる。経営者があきらめない限り、必ず黒字にすることができるはずです。

その決め手になるのは、3年前に書いた本のタイトルにもしましたが、経営者の「闘争心」です。

毎期黒字を出して目標を達成し、強い財務体質の会社へと改善していく。そして、資金不足に陥らないよう経営をしていく。

これらをしっかりと実践していくには、並々ならぬ闘争心が必要なのです。そんなことを3年前の本に書きました。

やはり赤字になってしまう会社は、どうしても黒字にしたいという経営者の思いが弱いものです。赤字になれば赤字でしょうがない、という考えがありますね。

どんなに状況が悪くても赤字には絶対しない、という思いがあれば、そう簡単には赤字にならないものです。

経営者の思いは当然、言動に出てきますから、その言動や醸し出す雰囲気は、自然に社員にも伝わるものです。

経営者の元気がなければ、会社も元気がなくなってしまいますね。

新年1月、12月決算の会社は、決算作業真っ最中ですが、3月決算の会社は、最終四半期に入りいよいよ追い込みです。

苦しい会社もあるかも知れませんが、あと2カ月もありますので、何とか計画を達成できるよう、頑張って欲しいと思いますね。

黒字転化でも目標達成でも、あきらめなければ必ず達成できるはず、何かまだできることがあるはず。

たとえ1円でも毎期黒字を継続していくことは、私は大変重要だと思っています。

継続が継続を呼ぶからです。ある程度継続したものは、慣性の法則が働いて継続しやすくなっていくのです。

逆に1回でも赤字を出してしまうと、赤字を出しやすい会社になってしまいます。

長年、企業を見てきてそう感じます。

だからこそ、最後まであきらめず、1円でも黒字にすることが企業の命運を握っていると思って、頑張って欲しいと思います。

編集後記

ようやく少し寒さが和らいできたような感じがします。昨日は、夜映画を見に行き9時頃からは雨になるという予報でしたが、まったく降らなかったですね。それにしても東京は最近はほとんど雨が降っておらず、ちょっと乾燥気味なのが心配ですね。

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