B/S、P/Lは戦略だ【実践!社長の財務】第659号

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ビジネスマン

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

すったもんだの末、都知事辞任で、また選挙ですね。
こんな短い期間で、各党が適任者を選ぶことはできないと思います。

知名度よりも実を取る、日頃から都政のことを考えている人を選んだ方がいいと思いますが...。

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。  

B/S、P/Lは戦略だ

週末、財務に関するとても面白い本を読みました。
皆様にも紹介したいと思います。次の本です。

「なぜ、あの経営者はすごいのか」 著者:山根 節
   発行:ダイヤモンド社
 → http://www.diamond.co.jp/book/9784478069592.html

副題に「数字で読み解くトップの手腕」と付いています。

山根節氏は、現在早稲田大学ビジネススクールの教授ですが、その前は、慶応ビジネススクールの教授でもありました。

ビジネススクールでは、実在の経営者の様々なケーススタディをやっていますので、数字だけではなく、その経営者の考え方や背景にあるストーリー、経営環境も合わせながら、財務の分析をしていきます。

したがって、財務と言ってもストーリーがありますので、とても読みやすい本です。

この本では、皆様もよくご存じのソフトバンクの孫正義氏や、日本電産の永守重信氏、ニトリの似鳥昭雄氏など7人のすごい経営者が取り上げられています。

彼らの考え方から、経歴、事業環境なども含め、その経営手腕のどこがすごいのか、それぞれ核心をついたキーワードで言ってくれているので、とてもわかりやすいですね。

そして、それが数字にどのように表れているのか。
最終的に、B/S、P/Lその他の指標を提示して、その特徴を解説してくれています。

正に経営者の考え方が、明確に財務諸表に表れている、ということがよくわかります。

財務諸表は、ひと目見てわかるように比例縮尺の図表で表してくれているので、理解しやすいと思います。

財務諸表は、経営者の意志で作り上げるもの、ということを以前にこのメルマガでも書いておりますが、正にその実例を解説してくれている本です。

タイトルに書きましたように、B/S、P/Lは経営者の戦略が如実に現れたものであることが実感できます。

是非、経営者の皆様は今のB/S、P/Lを見ていただいて、これが自分の戦略の結果だということを実感して欲しいですね。

そして、これをどのように変えていきたいのか、そのためにはどのような戦略を取ればいいのか、逆算で考えてみるとよいのではないでしょうか?

是非、読んでみてください。

編集後記

父の見舞いに行くのに、久しぶりに9歳下の妹に声をかけて一緒に行ってきました。妹に会うのも久しぶりで、お互い歳をとったね、などと言いながらも、話していると昔に戻った感じになり、何か不思議な感じでしたね...。

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