規模が大きくなっても安心して経営できるように【実践!社長の財務】第636号

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ビジネスマン

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

先週は、仕事初めの週ですが、そうは思えないほど、新年早々仕事モードに突入という感じでした。

その意味で、この3連休は、ホッと一息という感じですね。
いい息抜きになりました。

また、明日から頑張っていきましょう!

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。 

規模が大きくなっても安心して経営できるように

私たちが仕事で関わらせていただいている会社には、数人規模の会社から、パート・アルバイトまで入れれば、数千人規模の会社まで、様々な規模の会社があります。

これを、両方見ていると、見ているものは領収書や請求書で同じものであっても、感覚がまったく変わってきますね。

小さい会社であれば、その原価なり経費は、ちょっとかけ過ぎだなとか、何でこんなものが必要なのか、とすぐ捉えられます。

ただ、大きな会社になってしまうと、一つひとつの経費については理解できても、これが全体の中ではどうなんだろうか、本当に必要なのかどうなのかは、まったくわからなくなってきます。

当然、私たちは外部の者なので、大きな会社の全部を把握するのは、無理なことです。

でも、経営者であっても、大きな会社の隅々まで把握するのは難しいと思います。

こんなに経費をかけて、本当に会社はやっていけるのだろうかと、心配にならないのかなあ、と、そういう会社の経営者はすごいなあと、正直思いますね。

そのために、ある程度の規模の会社になれば、やはり仕組みというものが必要になってくるのです。

まずは、組織をどう作るかです。責任単位ごとにしっかりと組織を作ることによって、その部門長にその部分を任せるわけです。

部門長が、その任された部分の人の管理や、経費の管理をしっかりやってくれれば、経営者は少しは安心できますね。

さらに、場当たり的で整合性のない管理をしないためにも、計画をしっかり作ることです。年度計画だけでもいいと思います。
様々な原価や経費が出ても、それを賄える収入があるのであれば、問題はないのですから。

いちいち社長が、この経費は大丈夫か、などと考えなくても計画の範囲であれば安心していられます。

その上で、実績が計画どおりいっているのかどうか、スピーディーに計画実績対比ができる仕組みを作ることが大事です。

損益はもちろん、資金繰りの方もそうならなければ、安心できませんね。

こういう仕組みをつくっていけば、そしてそれを運用しくいく人がしっかり育っていけば、会社の規模が大きくなっても、経営者は、安心していられる度合いが大きくなるわけですね。

私どもは、会計や税務のチェックをするとともに、そんな仕組み作りのお手伝いをしていくことが仕事だと思っています。

そして、経営者には安心してもらって、大きな夢を追及する仕事に力を入れて欲しいですね。

編集後記

昨年、母校の立教大学出身の税理士が集まって、立教税理士会というものを作ることになりました。今まで、そういう会がなかったので、集まったメンバーが張り切ってやっています。
今週の土曜日(1/16)に、その第1回総会を行います。

現在メンバーを募集しておりますので、皆様のお知り合いで、立教出身の税理士の方がいらっしゃいましたら、是非、ご紹介ください。下記ホームページに案内がありますので、そこから申し込んでくれると嬉しいです。
●立教税理士会 → http://www.rikkyo-tax.com/
 
よろしくお願いいたします。

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