勘定科目内訳書をきちんと作る【実践!社長の財務】第624号

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経営計画

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

今週は、いよいよマイナンバーの通知が始まる週です。
大体どんなものが来るのかは、わかっているのですが、一生使う番号が届くのかと思うと、ちょっとした緊張感がありますね。

さて、どんな番号になるのでしょうか...?

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。
 

勘定科目内訳書をきちんと作る

毎年会社の決算をして、税務署に申告書を提出しますが、その申告書には「勘定科目明細書」を添付します。

預貯金の内訳から、雑益・雑損失等の内訳書まで、貸借対照表や損益計算書の主な科目の内訳を記載するものです。

申告書、決算書と一緒に綴じられていますので、皆様も見たことがあるかと思います。

この内訳書は、小さい会社であればほぼ会計事務所が作っていることが多く、ある程度経理がしっかりした会社になると、経理の方も一部を作っている、のではないでしょうか。

この内訳書がどのように記載されているのかを見れば、その会社の経理や、担当している会計事務所のレベル、あるいは取組み姿勢などがわかってきます。

やはり、書くべきところをきちんと書いてある、省略せずに全部の明細が書いてある、わかりにくい内容には備考が書いてある等、そのような内訳書を見ると、経理やその会計事務所、会社全体がきちんとした会社、という印象になってきます。

それだけでなく、その内訳、明細を作るということは、1つ1つの資産などを確認するということであり、その過程において不明なものがあぶり出されてきます。

それを明らかにすることにより、会社の実態が決算書にきちんと反映される、ということになります。

申告書につける必要があるから作る、ということではなく、年に1回の決算において、この内訳書を作ることによって、会社の実態を改めてしっかり把握しよう、という気持ちで作って欲しいですね。

その結果、決算書や内訳書を見ただけで、しっかりした会社、正しい決算書になっている、と外部(税務署や銀行など)から見られるようになるでしょう。

”細部に魂は宿る”という言葉がありますが、正にそうだと思います。

編集後記

昨日は年に1度の母校のホームカミングデーでした。私の所属するOB会でも毎年出店しており、昨日は朝からお店を出して、豚汁や玉コンニャクなどを売っていました。小さい子供たちも手伝ってくれたおかげで、近くの店の中では最も早く完売しました!
とても陽気も良くて気持ちよく、本当にたまには外に出てこういうのもいいですね!

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