経費は定期的に詳細に見直す【実践!社長の財務】第611号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

あっという間に梅雨が明けてしまい、ビックリですが、何かまだ、蒸し暑いですね。

今日は海の日ですし、カラッとした天気だといいのですが、久々の3連休、楽しみましょう。

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。

経費は定期的に詳細に見直す

先週は、売上と経費を別々に考える、という話をしました。

経費というのは、少し会社が調子よくなってきて、安心していると、本当に簡単に増えてしまうものなのです。

これは、多くの会社を見てきた経験からでもそうですし、自分自身の会社でもそうです。

原因はいろいろ考えられますね。

やはり一度購入して良かったり、いいサービスを受けたりすると、それは継続されていく、というのが1つです。

これは逆から見ればよくわかりますが、やはり売る方としては継続して買ってもらいたいものです。

そのための努力やサービス、改善を一生懸命やりますよね。
だから買う方は、継続して購入していくことになります。

それが必要なもの、役に立つもの、なくてはならないものであれば、いいのですが、そうでないこともあるのです。

外注的なものなどそうですね。
たとえば、清掃などは自分たちでやってもできるのですが、やはりプロに頼めば、きれいだし、その分の時間は効率的に使えるし、様々なメリットがあります。

だから継続して使っていきます。

また、雑誌購読や情報提供などの定期サービスも、毎回有益な情報を、簡単にもらえるので、あれば本当に便利です。

でも、気づいたら、あまり誰も読んでいない、利用していなかった、なんてこともあるのです。

このように経費というのは、購入の時には稟議や承認など防御壁があるのですが、一旦購入し始めると、完全フリーパスとなってしまうことが多いのです。

 
だからこそ、経費というのは、定期的に見直すこと、経費も棚卸しをすることが必要なのです。

毎月やるのがもちろんいいですが、3ヶ月に1回でもいいですから、部署ごとに経費の棚卸し表を作って、これはどうなのかあれはどうなのか、をやってみてはいかがでしょうか?

もちろん、経費を減らすことが目的ですが、効果はそれだけではありません。

意外と知らないことも多いのです。
 
こんなサービスを使っていたのか、こんなものを買っていたのか、まだ、ここから買っていたのか、などなど
 
これらを各社員が知ることによって、より有効活用することも可能になってきます。

あるいは、もっといいものが出たよ、という情報をくれる人もいるかも知れません。

そのように、経費1つとっても、全社員が意外と知らない、あるいは忘れてしまっているわけですから、このような棚卸しをする意味は、あると思います。

是非、やってみてはいかがでしょうか?

編集後記

最近、ちょっと前のTVドラマのDVDにはまってます。
「ハケンの品格」です。篠原涼子主演のあれですね。ドラマも面白いのですが、仕事の仕方を考えさせられますね。そのおかげで、今日のメルマガは、超短時間で想定時間内に終わらせることができました...(笑)。

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