借入返済で資金繰りが苦しいのは本末転倒【実践!社長の財務】第587号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

今年も早くも1カ月が経過し、2月に入りました。
私どもはこれから、一番の繁忙期になりますね。

2月・3月は、法人の12月決算と、個人の確定申告などが重なります。やはり一番の繁忙期と言っていいでしょうね。

ということで、本日も「実践!社長の財務」行ってみたいと思います。

借入返済で資金繰りが苦しいのは本末転倒

皆様の会社は、銀行借入れはあるでしょうか?

ある場合、その返済は無理なく、通常の資金繰りの中で行われているでしょうか?

借入金の活用も、経営の1つのアイテムであり、これをうまく活用することにより、会社を成長発展させていくことができます。

ただ、借入金の返済で資金繰りが四苦八苦しているようでは、これは本末転倒と言わざるを得ません。

借入金の残高は、それ程多くないのに、その返済の資金繰りに苦労している会社を、たまに見かけます。

その原因はハッキリしています。

返済期間が短すぎるのです。短い期間で返えそうとするから、毎月の返済額が多くなり、資金繰りが苦しくなるのです。

そのため、また追加で借りざるを得ず、結果としていつまでたっても借入金の額が減っていかない、という悪循環に陥っています。

これでは、借入金の額を常に保って、金利だけを払い続ける、銀行に貢献するだけの借入金になっているのではないでしょうか?

できれば無借金経営を目指したいところ。借入金の額を確実に減らしていく、返済の資金繰りのための借入金はしない、というようにして欲しいですね。

このような短い期間で返済することになってしまう、いつまでも残高が減らない、というのは、銀行の担当者の怠慢と、経営者の知識不足によることが多いと、思います。

銀行の担当者は、行内手続きが面倒だから、実績につながらないからと、長い期間への借り換えなどを積極的に行ってくれません。

また、経営者も知識不足だから、銀行員から無理と言われたり、条件変更をすると今後借りられなくなる、などと脅されて、現状に甘んじている、という面が少なくありません。

銀行の担当者も、実は勉強不足のところもあり、保証協会の商品などあまり詳しく知らないことも多いのです。最長10年の借り換え保証などがあることなども、知らなかったりするのです。

ですから、経営者も借入、担保、保証、保証協会のことなど知識武装をしておく必要があるでしょうね。

経営者がそこまでやらなくても、財務や経理の担当者によく勉強してもらう、ということも必要でしょう。

あるいは、外部の私どものような税理士や、資金繰りコンサルの方などに協力してもらうことも有用です。

そこで、今回、このような銀行借入れに関するセミナーを企画しました。講師は、都市銀行で支店長を3カ店で行い、その後、本部の融資部で各支店の融資を管理した元銀行マンの方にお願いしています。

銀行マンにはめずらしく?顧客の目線で顧客の発展のための融資を実行してくれた方です。セミナーでは、経営者の耳の痛いこともズバズバ本音で言ってくれると思います。

下記に案内していますので、是非、中小企業の経営者、経営幹部、経理財務の方など、お聞きいただければよろしいかと思います。

ということで、今日は半分セミナーの宣伝になりましたが、必ず皆様のお役に立てると思いますので、是非、ご参加ください。

編集後記

上記の講演会ですが、初参加者特典:講演会・懇親会5,000円というのは、正直ちょっと間違えてしまった感じですね(笑)。
これだと、懇親会はタダ、ということになってしまいます。

でも、もうこれでHPも作ってしまい案内していますので、今回はこれでいきたいと思います。ということですので、破格ですので、是非ご参加ください。こういうところでメルマガ読者に会えるのも、私としてもとても嬉しいことです。ですので、間違えても、まあ、いいかな、という感じです(笑)。

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