汚い会社は儲からない【実践!社長の財務】第578号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

今日から12月です。今年も残り1カ月になりましたね。
毎年のことながら、本当に早いものです。

今年の税制改正論議は、一旦ストップ。
選挙が終わってから、新たな政権が決めることになりますね。
おそらくそう流れは変わらないでしょうが...。

それにしても、若干盛り上がりに欠けるような選挙に感じますね。

 
ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします!  
 
 

汚い会社は儲からない

こういうことを書くのは、非常に論理的ではないかも知れませんが、実感として思っています。

冒頭のとおり、「汚い会社は儲からない」ということです。

今まで30数年この仕事をやってきて、様々な会社を見てきて感じることです。

異を唱える方もいるかと思います。

汚くたって、儲かっている会社は、いっぱいあるよ、と。

クリエイティブな会社は、資料がたくさん積んであって、雑然としていて、掃除もあまりしていないけど、そういう中の方が落ち着いて、却って発想が湧いてくる、

いい作品を作って儲かっているよ、なんてことも多いですね。

それも事実かも知れません。

でも、私の知っている限りでは、汚くても儲かっている会社はありましたが、長続きはしていませんでしたね。

一時期は良かった時もありましたが、長くは続かず、途中で会社をたたんでしまったり、分散してしまったり、そういう会社で長くお付き合いしているところは、ないような気がします。

ただ、だからと言って、きれいな会社が皆、儲かっているかと言えば、そういうことではありません。

儲かって、なおかつ、儲かり続けている会社は、ほぼ例外なくきれいな会社が多い、ということです。

逆にあまりきれいな会社ではなかったけれど、儲かっていた会社は、だんだんきれいになっていき、その結果、儲かり続けている、ということになっていますね。

今日は、非常に非論理的な話しかと思いますが、決して因果関係がないとは言えません。

会社がきれい、と儲かるは、関係があると思いますね。

やはり汚い会社というのは、思考が雑然としているのです。

場当たり的な仕事をしていることが多いのです。

ムダな仕事をしている時間も多いと思います。

社員が無責任になったり、お客様への対応がいい加減になったりしています。

経費や会社の管理がルーズになっています。

会社の中の空気が淀んでしまうのですね。

このようなことが、いい仕事、いい業績につながるとは思えません。問題が多発したり、管理が悪いので利益率が下がったりすることが、目に見えるようです。

詳しく分析したら、因果関係はもっとハッキリするでしょうね。

ブロークン・ウインドウ理論というのがありますが、すべての悪いことは、壊れた窓を放置するところから始まっていくのです。

ということで、業績を上げたければ、まずは会社をきれいにすることです。

そうすれば、会社の空気が良くなっていきます。
自然と儲かる体質になっていきます。

簡単なことですので、是非、そこから始めてみたらいいと思います。

編集後記

息子が大阪から東京に転勤してきました。
何と働く場所はうちの会社の目の前。
今まで遠かったのが、急に近くなり過ぎて何か実感がわかないですね。
ただ、家はさすがに別なところに住みたいということで、別に借りましたが...。

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