数字を見ただけで現場が思い浮かんでくるか?【実践!社長の財務】第553号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

この土日は、6月~7月の怒涛のセミナーラッシュに向けてのテキスト作りに没頭してました。

雨が降ってたこともあり、2日間家に閉じもこりでした。
今日は雨もやんで、少しいい天気になって、久々外で活動したいと思います!
  
ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします! 

数字を見ただけで現場が思い浮かんでくるか?

やはり経営は、数字がすべてです。

どう思い、何をやったかは、すべて数字に表れてきます。

これは会計の数字だけではありません。
この2週お話したKPIの数字なども、含めてです。

ですから経営者は、毎日・毎週・毎月、数字を見ることにより、現場の光景が目に浮かぶようでなければいけません。

貸借対照表や損益計算書は、数字の羅列ではありますが、それを見ただけで、現場がどういう状況になっているのか、

順調なのか、問題があるのか、問題があるとしたらこんなところにありそうだとか、兆候が出ているから注意しないと、

など、様々な思いが浮かび上がってくるようでなければいけません。

そのためには、当然ですが、数字が正しいこと、タイムリーであること、そして見やすいシンプルなものを出すこと、が大事になってきます。

また、小さい会社であれば、全体のB/S、P/Lでいいのでしょうが、ある程度大きくなってくれば、部門別のP/Lなどを出していく必要があります。

部門別は、基本的には、仕事のグループ単位です。

仕事は人がするものですから、改善するのも人ですから、人のグループ単位に出さないと、責任が明確になりません。

すなわち、問題があれば、それを改善しなければなりませんが、それをするのは人なわけです。

ですから、人のまとまり単位、仕事の単位で損益を出していくのです。

経営者は、数字を見ただけで、各現場の光景が思い浮かぶようになるためには、毎回、そのP/Lなりを精魂込めて見ることが大事です。

じっくりと、数字を見ていろいろ考えることです。そうやって見ていると、会計の専門家でなくても、もし数字の間違いがあれば、何かおかしい、矛盾していると気づくことでしょう。

それを経理に質問すると、やはり間違っていた、「社長、何でわかるんですか?」 と経理にビックリされたりするんですね。

そうならないといけないと思います。

是非、数字をじっくり、精魂込めてみるようなクセをつけてください。

編集後記

先週はシドニーに行っていました。ちょうど今日から冬という時でしたが、意外と暖かいです。最高20度くらいはありました。とてものんびりした雰囲気で、いい国ですね。エアーズロックにもよじ登って来ましたから、足がパンパンです。

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