削減するコストと投資するコスト【実践!社長の財務】第543号

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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

今日は、3月31日。ということは5%も今日まで、ということ...。

明日から消費税は、8%ということなんですね。

何だか実感はありませんが。

何か買っておきますか...(笑)。

ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします!  

削減するコストと投資するコスト

利益を上げていくには、売上を伸ばし、経費をできる限り抑えていくことです。

売上を伸ばすのは、相手(お客様)のあることですから、そう簡単には行うことができません。

しかし経費の方は、自分の会社だけでできることも多いですので、まずはこれをしっかりやることです。

ただし、経費は何でもかんでも減らせばいい、というものではありません。

削減するコストと、投資するコストを見極めることが大切です。

削減するコストとは、どこのものを使っても変わらない、やり方によっては使わなくてもすむもの、です。

消耗品、事務用品、家賃、水道光熱費、通信費、修繕費・・・などですね。

もちろん、同じ科目でも、内容によってはそうでないものもあるし、経営方針によっても違うでしょう。

そこにオフィスや店舗を構えることにより、売上増につながるのであれば、多少家賃は高く払ってもよいでしょう。

その条件の中で、最安になる方法を考えるのです。

逆に投資するコストとは、それをかけることによって売上が伸びる可能性のあるもの、です。

今だけでなく、将来に向けて、ということも含めてです。

たとえば、効果的な広告宣伝費、WEB関連費用、給料手当、教育研修費、研究開発費、IT関連費用、コンサルタント費用などですね。

もちろん、中身によっては効果のないものもあるので、常に見直しをしないといけないですが。

コストは、言ってみれば経営の醍醐味です。

どこにお金をかけて、何に投資をして、あるいは不必要なものは徹底的に削って、最大の成果を得ていくのです。

これはすべて、経営者が決めることができます。

コストのかけ方次第で、成果が変わってくるわけですから、

まさに経営そのもの、ということができるのではないでしょうか。

編集後記

今日は年度末。冒頭にも書きましたが明日から消費税増税です。
今日何かやっておくことはないのか、今一度考えてみてもいいですね。会社でもプライベートでも。

でも、会社の場合はあわてて買っておく必要はないですね。支払う消費税が上がったとしても、その分、売上の消費税から引けますから、納税する消費税が減ります。トータル同じです。

消費税は最終消費者が負担するわけです。したがって、自分が最終消費者であるものについては、今日買っておいた方がいいということですね。

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