行動計画とその実行管理が大事【実践!社長の財務】第472号

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おはようございます。
税理士の北岡修一です。

ついに衆議院解散しましたね。

先週も解散と税制改正のことを書きましたが、先週ある大手新聞社の経済関連の編集委員のお話を、聞きました。

それによれば、たとえ自民党政権になったとしても、相続税増税や所得税増税の方向は、変わらないのでは、ということでした。

自公連携が欠かせない中、公明党はそちらの方向であるということが理由の1つ。

もう1つは、消費税の増税が低所得者に負担増をもたらすものであるため、富裕層への増税はセットであるから、やらざるを得ないのでは、ということです。

確かにその流れであれば、相続税・所得税はその方向となりますね。ただ、政治は何があるかわかりませんから、何とも言えませんね。

税制調査会の会合も、次期政権ができるまでストップしたようですので、税制改正大綱も年明けになるのでしょうね。騒がしい年末になってきました。

ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

行動計画とその実行管理が大事

先週は、「経営計画必達セミナー」を行いました。
いらしていただいた皆様、ありがとうございます。

経営計画の考え方、進め方、必達するためには、どうしたらいいか、ということでやりました。

考え方はわかった、ということで今後は、経営計画をいかに作成して、いかに実行管理をしていくかを、具体的にやってみるセミナーを、考えています。

来年1月後半または2月中旬に行ないますので、その時は、是非ご参加ください。

経営計画を、真に意味のあるものにしていくためには、何に重点を置いたらよいでしょうか?

私はそれは、「行動」および「実行管理」だと考えています。

目標数値、たとえば目標売上を達成するために、
「来月の目標売上は、●●万円を達成します。」と
 
言っているだけでは、だめですね。

その売上を達成するのに、「何をするのか?」を言わないといけません。

単純にいくらを達成するだけでは、計画になりません。
そのための、施策、行動をあげていくのが、計画を立てる、ということです。

したがって、計画・実績を対比する時も、金額の比較だけでは意味がありません。

計画としてあげた施策や行動を、実際にやったのかどうか、

やった上での反応はどうだったのか、

そこから気が付いたことは何か、

それを基に次は何をやっていくのか、

ということを、話さなければなりません。

経営計画の達成は、その繰り返しがあって初めて達成していくものです。

ですから、目標達成のための施策や行動を、たくさん挙げることです。

毎月の数字が、目標に行った、行かないも重要ですが、

それよりも、計画した施策や行動をやり切ったのかどうか、毎月の業績会議などではそちらの方が重要ではないかと思うのです。

売上は、お客様があることなので、いくら計画してもなかなか思うようにはなりません。

しかし、行動は、自分だけでできることですから、計画した行動は、必ず達成できるはずです。

行動しなかった言い訳ばかりになる会議であれば、計画を立てる意味は、ないといっていいでしょう。

立てた行動計画をやり切ってはじめて、計画した数字と実績数値を比較する意味が出てきます。

やってもいないのに、計画数値と実績数値を対比しても、意味がないのです。

これはわかりますよね?ベースが違うのですから。

月次の計画実績対比の会議では、このようなことが多いように思いますね。

計画と実績を対比して、いろいろ議論をするのですが、そもそも計画した行動をやっていないのですから、前提が違っているのです。

ここをよく見極めて会議をしないと、意味のない会議になってしまいます。
 

編集後記

週末はあるお客様とこもって、今後の経営計画について議論をしていました。大変厳しい業界で、この苦境を乗り切っていくにはどうしたらいいか...。
休みの日に、ネクタイをはずし、リフレッシュしてやると邪魔もされず、いい案がたくさん出てきますね。

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