中小企業の中期計画とは?【実践!社長の財務】第465号

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おはようございます。
税理士の北岡修一です。

いよいよ今日から10月ですね。クールビズに慣れてしまいましたが、さて今日からはどうしましょうか(笑)。
 
台風一過で清々しい天気ですね。
また、今週もがんばっていきましょう!

では、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

中小企業の中期計画とは?

経営計画のセミナーをやることに決めて、どのような内容にしようか考えていると、いろいろな情報が飛び込んできます。

経営計画をテーマにしたセミナーや、本や、記事や、情報が多いこと...。

よく、1つのことを集中して考えていると、それに関連する情報に敏感になると言いますが、正にそのような状況ですね。

潜在意識が、勝手に呼び込んでくるのでしょう。

中でも多いのは、中期計画の話。

3年から5年先にどういう企業にしていくのか、まずはそれを作ろうということ。

確かに、将来どういう会社にしていくのか明確でないと行き当たりばったりの経営になってしまうかも知れません。

もちろん、中期計画は有用ではあると思います。

ただ、中小企業にとってはそれをやってもあまり意味はないのでは?とも思っています。

3年先や5年先とあまり遠くはありませんが、やはり絵に描いた餅になってしまうような気がしますね。

世の中どんどん変わりますから。

バラ色の3年先や5年先を作ったけれども、1年で色あせてしまう、なんてことが実際には多いですね。

今までの経験上...。

どんな会社の社長でも、将来どんな会社にしていきたい、というのは、何かしら持っているはずです。

「日々精一杯でそんなものないよ。」なんて社長もいるかも知れませんが、ゆったりお酒飲みながら話したりすると、

「こんな風にしたいんだよなあ...」というのが必ず出てきます(笑)。

それが、中小企業の中期計画、長期計画でいいんではないかなあ、と思いますね。

ですから中小企業、特に小さい会社の場合は、そのような社長の思いを、社員に語って、それを中期計画、すればいいのです。

できればそこに数字なども入れてくれると、いいですよね。

中期計画は、この程度にします。

それを基に、やはり力を入れるのは単年度計画です。

これはもう、具体的に実行する計画です。1年であれば見えるだろうし、見えてもらわないと困ります。

1年であればすべての季節を体験するわけだし、会社の決算にも合います。

もちろん、見えないこともあるでしょうが、年間計画を作って、各月始まる前に詳細に落とす、それを繰り返していけば、達成の確率はどんどん高まるはずです。

やはり、まずは単年度計画をしっかりとやっていきましょう。

編集後記

週末は、一関から世界遺産になった中尊寺金色堂、毛越寺、そして世にも稀な景色を楽しむ猊鼻渓の舟下り、と行ってきました。帰りは陸前高田から気仙沼の方まで、行ってきましたが、まだまだ震災の爪痕が痛々しく残ってますね…

のんびりゆっくりした旅でしたが、最後は台風との競争。
何とか大荒れになる前に、滑り込みセーフで帰ってこれました。

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