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実践!社長の財務

絶対目標を達成できるようになる本【実践!社長の財務】第422号

絶対目標を達成できるようになる本【実践!社長の財務】第422号

2011.12.05

皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。

12月になりました。師走、本当に慌ただしくなってきました。
今年もあと1ヶ月、頑張っていきましょう!
 
ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

絶対目標を達成できるようになる本

あるメルマガで紹介された本、これは絶対読もうかなと思っているので、皆様にも紹介します。

それは、目標達成に関する本です。

部下に目標を絶対に達成させるためには、どうしたらいいか、という本です。

著者は営業コンサルティングをやっているそうですが、

コンサルに入ると、営業全員に抜き打ちで、自分の目標予算と「見込み」差額をホワイトボードに書かせるそうです。

そうすると、どうなるでしょうか?

何と、自分の目標予算を即答できない営業がたくさんいる、というのです。

御社ではどうですか?
 
意外とそういうことが多いかも知れませんね?

どうもこれが、目標を達成できる人と、達成できない人の大きな違いらしいのです。

では、どうしたらいいか? 

まずは、「君の目標予算はいくらだ?」ということを 繰り返し聞け、ということです。

繰り返し聞くことによって、それに焦点があたってくるのです。

目標が達成できないのは、能力の差ではなく、それに焦点があたっているかどうか、の差が大きいということですね。

それと、「脳の空白の原則」というのがあるそうです。

それは、ミステリー小説が、殺人事件が起きるところから始まるのと同じ、ということです。

どういうことかと言えば、

殺人事件の衝撃を読むと、脳は「犯人は誰なのか?なぜ殺されたのか?どういう手口で殺されたのか?」

という空白が生まれ、読者はその空白を埋めたいと思って、睡眠不足になっても小説を読んでしまうのです。

営業もそれと同じということ。

目標に焦点があたっていれば、目標に実績が達していないと、目標と実績に空白が生まれ、それを埋めようと行動してしまう、ということなのです。

目標に焦点を当てるということと、

空白を埋める行動を自然に起させる、
 
ということが大事なのですね。

その本は、

「絶対達成する部下の育て方」
(横山信弘著 ダイヤモンド社)1,500円

という本です。

これから発売される本ですが、アマゾンで検索して、興味あれば予約してみてはいかがでしょうか?
 
1,500円で部下が皆、目標を達成できるようになったら安いもんですね(笑)!。

編集後記

先週土曜日は、来年の税制改正、特に相続税の対策についてのセミナーをやりました。でも、企画したのは2か月前・・・。
残念ながら?相続税の改正が見送られ、はしごをはずされてしまいましたが、セミナーはたくさんの方に来ていただきました。

改正になろうがなるまいが、かかる人はかかる、ということでやるべきことはいろいろありますね。相続についてどう考えるかその基本は変わらない、ということです。

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