エンディングノートを活用しましょう!【実践!相続税対策】第192号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
GS169_L

皆様、おはようございます。
資産税チームの利根川裕行です。

お盆の時期に夏休みをとり、今年も実家に帰省してきました。
関東近郊の避暑地で有名なところなのですが、クーラーを使わずに過ごせるので、とても快適でした。

雷の多い地域でも有名なところなのですが、今年は雷雨に1回も遭遇しない、珍しい年でもありました。

お墓参りも無事すますことができ、リフレッシュして帰ってこれました!

 
ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いいたします。

エンディングノートを活用しましょう!

エンディングノート。4~5年ぐらい前からメディアにて紹介されてきたので、誰もが一度はきいたことがあるのではないでしょうか?

今回は、エンディングノートを書くことのメリットとして、財産管理という側面をクローズアップしてみました。

エンディングノートに記載しておく主な内容としては、

1.今までの自分史
2.これからやりたいこと
3.親族や友人の住所録や感謝の言葉
4.財産一覧
5.葬儀や遺言のこと
 
などがあります。

自分にもしものことがあったときに、家族が困らないように準備しておくこともできるということですね。

実際に相続が発生した際に、よく見受けられること。

・一部、どこの金融機関に口座があるのかわからない。
・保険証券、株券があったはずだがどこにあるのかわからない。
・共有名義や先代名義の不動産があった。
・株券をもっているとは聞いたが、どの銘柄かもわからない。
・隣人が使用している土地が、実はわが家の土地であった。
・全然知らない地域に、土地を所有していた。
・友人や会社に対する貸付金があったはずだが・・・。
・通帳から大きな金額の出金があったが、何のために使ったのか? 
・知らない借金があった。
・骨董品について、価値があるのかわからない。

などなど、後からわかってドタバタすることが多々あります。

エンディングノートに財産の内容をまとめることで、スムーズな遺産分割が可能となります。

また、相続税の申告の際に、申告漏れ財産をなくすこともできます。

さらに、事前に財産をまとめることで、生前対策に役立つこともでてくるでしょう。

では、具体的にどのような内容を記載しておけばよいのでしょうか?ポイントのみお伝えします。

1.不動産について

土地・建物ごとに、所在地や単独所有か共有名義か、現在の利用状況、さらには抵当権があるのかなどを記載しましょう。

以前の相続などで取得し、名義変更をしていない土地などについても漏れなく記載して下さい。

2.預貯金について

所有している通帳すべてを記載しますが、特に貸金庫を使用しているかどうかも記載されておくとよいです。

3.保険やその他の財産について

保険証券・株券・ゴルフ会員権・貸付金・借入金などについては、もれなく記載して下さい。

4.その他、贈与した財産や骨董品・貴重品の情報なども記載しておくとよいかもしれません。骨董品等の価値は素人にはわかりませんので。

 
いずれにせよ、書類を整理し保管しておくことが前提となります。
保管場所等も忘れずに記載して下さい。

そのほか、遺言書作成時に思いをまとめらることや家族に対する感謝の気持ちを伝えられるなどのメリットもあります。

弊社においても、エンディングノートを用意しています。本メルマガをお読みの方で、ご希望の方には、無料にてお渡しできます。

是非ともご活用ください。

ご興味がある方は、ご一報を!

編集後記

東京メトロポリタン税理士法人は、地下鉄丸ノ内線「西新宿駅」から直結の新宿アイランドタワーにあるため、通勤時は暑さを感じることがあまりありません。そんな弊社へお気軽にお越し下さい。

メルマガ【実践!相続税対策】登録はコチラ
http://www.mag2.com/m/0001306693.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る