マイホームから派生する収入【不動産・税金相談室】

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相続

Q 昨年、マイホームを購入しましたが、比較的大きな通り沿いの物件であるため、広告代理店を通じて「自宅屋上に看板を立てさせて欲しい」との依頼がありました。

この場合、広告料として収入を得ることになりますが、確定申告の必要はあるのでしょうか(私は会社で年末調整をしている会社員です)。  

A 看板等、広告のために不動産を使用させて収入を得た場合には、その収入は「不動産所得」に該当することとなり、確定申告が必要です。

したがって、原則としてご質問者は、毎年受け取った広告料を不動産所得に計上して、確定申告をしなければなりません。

その際、看板にかかった費用(たとえばネオンサインの場合の電気代等)は、必要経費として認められますから、集計もれがないようにしましょう。

ところで、ご質問者は毎年会社にて年末調整をされているようですが、この場合、会社から受け取る給与以外の所得が20万円以下であれば申告不要となりますので、ご注意ください(住民税は少額でも申告対象です)。

また、今回のご質問の広告料以外に、マイホームから派生する収入として、モニター料やモデルハウス料といったものもあるようです。

マイホームを建設した工務店やハウスメーカーが、今後の住宅開発の参考とするべくモニターを委託するケース(モニター料)、希望者がいる場合にモデルハウスとして自宅を見学させるケース(モデルハウス料)などがそうです。

この場合の収入についても、広告料と同様に確定申告の対象であり、その申告の区分は「雑所得」として取り扱うものとされています。  

マイホームを通じて、様々な形で収入を得ることがありますが、多くの場合その収入は、確定申告の対象となります。

後々ペナルティが生じることがないように、心配な収入などあれば税務署または税理士等の専門家までご相談ください。

《担当:樋口》

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