付言を書く【実践!相続税対策】第142号

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Gift

皆様、こんにちは。
税理士の北岡修一です。

東京は、急に涼しくなってきましたね。
どうも今週末までは、はっきりしない天気のようです。

涼しくていいのですが、却って体調をこわさないように気をつけてくださいね。

ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いいたします。

付言を書く

遺言にもう1つ付け加えて欲しいのは、付言です。

付言とは、遺言の本文が終わった後に、遺言者の気持ちや、遺言の意図などを、自由に付け加える言葉です。

もちろん、なくてもいいのですが、事務的な何をどうする、誰に相続させる、という言葉以外に、やはり遺言者の思いを伝える言葉があると、全然違ってくると思います。

付言の中に入れて欲しいのが、まずは、家族への感謝の言葉、愛情の言葉です。遺言を書く時、自分が亡くなった時を想像して、家族への思い感謝を是非、綴っていただければと思います。

 
そして、遺言をこのようにした意図、なぜ、この財産を長男に、あの財産を次男に、さらには嫁に行った長女にはなぜこうするのか、その意図、親の気持ちを書いていただければと思います。

そして、兄弟仲良くやって欲しい、ということも親の思いでしょうから、是非、自分の言葉で付け加えて欲しいですね。

本来、遺言は最も尊重されるべきものです。

昨今は、自分がもらう財産が少ない、なぜあの財産は長男なのかと、もらう方が不満を持つことが多いような気がします。

相続分、遺留分という権利があるのだから、それに反するのはおかしいと、思うところに間違いがあるのです。

渡す方が自分の意志をわざわざ遺言に書いてあるわけですから、それに従うのが原則でしょう。権利が独り歩きしているような気がしますよね。

だから、その遺言者の意志が、子供たちに心から伝わるように付言を遺すわけですね。

親の思いは子供たちは必ずわかってくれると思います。この付言と遺言執行者をセットにして、被相続人の思いが伝 わった相続が、滞りなくできるようにして欲しいものですね。

編集後記

今日は付言について書きましたが、えらそうに書いてますが、まだ、自分では書いていないので、あくまで想像で書いています(笑)。まだまだ早いとは思っていますが、いつどうなるかはわかりませんので。試しに書いてみようかな?(笑)。

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