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2015/06/24(第183号)「空き家対策特別措置法(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/06/24(第183号) ━━
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□■ 【実践!相続税対策】-知っているといないでは大違い!
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□■  ”基本を正しく理解し、時間をかけて対策しよう!”
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  皆様、おはようございます。
  税理士の後藤文(あや)です。

 梅雨真っ盛りですね。

 晴れたかと思ったら雨、長靴をはいて出ると晴れる。。。

 天気予報もコロコロ変わっていくので、対応が大変です。

 天気に一喜一憂されず、頑張らねば!ですね。


  ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いいた
 します。

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■□  空き家対策特別措置法(その2)
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●前回に引き続き「空き家対策特別措置法」に関するお話です。

 前回は「特定空き家」とは、どのような空き家を指すのか、
 また、「特定空き家」に認定された場合の措置などについて、
 お話ししました。


●今回の法律施行により、

 ・「特定空き家」に認定されると、固定資産税が最大6倍(更地
  と同じ水準で課税)になる。

 ・危険性の度合いによっては、自治体によって撤去される。

 ということが、決まりました。


●ただし、上記撤去については、現実にはスムーズに進まないので
 は、という見方もあります。

 空き家は、基本的に不要不急の住宅であるはず、です。

 そのような住宅の撤去費用を、果たして所有者は払うのだろうか、
 というところが問題です。
 (もちろん、払わなければいけないのですが)
 

●ある地方では、600万円の解体工事代に対し、所有者から回収で
 きたのはたった3万円だったという話もあります。

 その差額は、誰が負担するのか。

 そうです、税金を投入することになるのです。

 
●危険な空き家については、早急に対処しなければいけません。

 しかし、問題に取り組むということは、同時に大きな公的負担が
 生じる可能性が高い、とう話でもあるのです。

 ゆえに、この問題は、国にとっても大きな問題なのです。


●「空き家」問題と切り離して考えられないのが、「相続」という
 制度だと思います。

 相続の場合、欲しいもの、使えるものだけが財産として残されて
 いるとは限りません。

 欲しくないものを、相続することもあれば、「もらえるものはも
 らっておこう」くらいの気持ちで、相続することもあります。

 どうしても必要なものではない、だから「空き家」になってしま
 うのです。


●反面、思い入れのある実家などを相続した場合でも、自分の家が
 あるため住むわけにはいかず、思い入れがあるため取り壊すわけ
 にもいかず・・・と。

 このような場合も、「空き家」へと進んでしまいます。


●理由はさまざまでしょうが、いずれにせよ、その不動産をどのよ
 うに管理・運用していくかが大切です。

 家は、人が住まなくなると急速に傷みます。

 売る、貸す、壊す。

 問題物件になる前に、早めに手を打つことです。

 放置期間が長いほど、その後のコストは増大していきます。


●法律施行にともない、民間企業が代行して、空き家を管理するサ
 ービスや、空き家を診断し、活用方法を提案するサービスを開始
 しています。

 たとえば、空き家をリノベーションして、カフェやシェアハウス
 などに改造したり等々。

 地域の活性化にもつながっているようです。


●木造住宅密集地域などでは、現在の法令では再建築できない状況
 のまま、空き家が放置されていることもあります。

 取り壊すことありき、で安易に取り壊してしまうと、そのあとの
 使い道に困ることがあるかもしれません。

 まずは、不動産業者などの専門家に相談することが、解決への近
 道なのではないかと思われます。


●仮に、相続のタイミングで検討の余地があるならば、相続放棄を
 するのも選択肢のひとつです(ただし、他に欲しい財産がない場
 合に限りますが)。

 放棄をした財産は、最終的には国に帰属することになります。

 また、すでに相続をした物件であれば、自治体等に寄附をすると
 いう方法もあります。


●財産の価値は、量より質だと思います。

 問題のある財産を残されては、相続人も困ります。

 “問題は先送りにせず、自分の代で整理をする”

 財産よりもその思いが、相続されていくのではないでしょうか。


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<編集後記>

 2回にわたり「空き家」についてばかり考えてきました。
 日本に住んでいると、空き家が増えていく状況は、とても理解で
 きます。
 しかし、このような状態は、海外から見ると非常に特異のようで
 す。
 海外では、建物はリノベーションを繰り返すなかで価値が増すと
 いう考え方。長持ちする家を、大切に使い継いでいくというのが
  普通なのです。
 日本では、今でも毎年80~90万戸の住宅が建築され、中古住宅の
 購入率は10%ほど。
 「せっかく買うなら、新しいもの」この発想を転換するのは、日
 本人にとっては簡単ではないかもしれませんね。。。




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