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2015/02/18(第165号)「葬式費用について」

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/02/18(第165号) ━━
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□■ 【実践!相続税対策】-知っているといないでは大違い!
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□■  ”基本を正しく理解し、時間をかけて対策しよう!”
■□       http://www.tm-souzoku.jp/
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  皆様、こんにちは。
  資産税チームの高橋貴輝です。

 今年も確定申告の時期が始まりました!!

 今年は、3月15日が日曜日のため、3月16日が申告期限となります。
 
 弊社では、確定申告に限らず、外部に提出する書類は、社内での
 ダブルチェックを徹底しています。

 その関係で、申告期限よりも早めに社内の期限があるのですが、
 それが3月10日と、去年よりも2日も早めに設定されてしまいまし
 た。

 全国の会計事務所や税務署の職員の方など、税務に携わる方は、
 これから1ヶ月間、大繁忙期を迎えることとなりますが、私も体
 調管理に気を付けながらなんとか頑張っていきたいと思います。


  ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いいた
 します。

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■□  葬式費用について
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●相続税の申告では、財産の金額から債務や葬式費用をマイナスす
 ることができるのをご存知でしょうか?

 葬式にかかった費用であれば、葬儀社に支払う本葬費用のほか、

 お通夜(食事代なども含む)の費用や、僧侶に対するお布施、お
 車代などの領収書のないもの、霊きゅう車などの運転手さんに対
 するお心づけ等、多様な費用を相続財産からマイナスして相続税
 の申告をすることができます。


●しかしながら、マイナスできないものとして、次のようなものも
 あげられています。

 ア.香典返礼費用 ※香典収入が非課税のため
 イ.墓地などの購入費用 ※墓地などは非課税のため
 ウ.初七日などの法会費用 ※葬儀ではないため
 エ.医学上又は裁判上の特別の処置の費用 ※葬儀ではないため


●ウには、法会費用は葬儀ではないため、マイナスできないとあり
 ます。

 しかしながら、これには注意が必要です。

 通常日本では、納骨は初七日や四十九日の法要の際に行われるこ
 とが、一般的かと思います。

 この、納骨費用はマイナスすることができます。
 
 理由としては、社会通念上、納骨は葬儀の一部と考えられている
 ためのようです。


●根拠としては、相続税法基本通達13-4という難しい条文に書いて
 あるのですが、国税庁のタックスアンサーにもう少しわかりやす
 く書いてあります。

 そこには、

 「葬式や葬送などを行うときや、”それ以前に”(中略)”納骨”
  をするためにかかった費用」

 と書かれています。


●これを読む限りでは、納骨費用は葬式以前に行ったものでないと、
 マイナスすることはできないのではないか?と思ってしまいます。

 しかしながら、実務上は葬式以後に納骨を行った場合でも、マイ
 ナスすることが認められています。

 これは、前述したとおり、「社会通念上、納骨は葬儀の一部」で
 あるため、葬儀費用に含めるのが当然であるという考え方に基づ
 くものだと思われます。


●では、上記通達やタックスアンサーは、いったい何なのでしょう
 か?

 これは、正直私にもわかりません。(本当に何なのでしょう?)
 おそらく、専門家はみんな疑問に思っていることでしょう。


●しかしながら、通達やタックスアンサーというものは、法律では
 ないため、我々国民は、これにより強制されることはありません。

 ですから、特に気にせず、社会通念に従って申告をすればいいの
 です。これで税務署も認めてくれます。

 また、一説には、税務署の内部資料には、葬儀の後の納骨費用で
 もマイナスしていいですよ、とハッキリ書いてあるという話もあ
 るそうです。


●このように、葬式費用については、いまいちはっきりしない部分
 もあり、宗教や宗派によっても様々であることから、判断に迷う
 部分もあるかと思います。

 しかしながら、葬式費用については、比較的寛容な判断がされる
 事も多いため、

 「領収書がないけど大丈夫かな?」とか「これはさすがにマイナ
 スできないかな?」

 などと、ご自分で判断されず専門家に相談していただくとよいか
 と思います。


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【編集】税理士 北岡修一、税理士 後藤文 資産税チーム 高橋貴輝
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<編集後記>
 
 以前、広大地のご説明をした回で、大地主様の相続税の申告を担
 当させていただいているとお話しましたが、喧々諤々社内でいろ
 いろ検討しながら、やっとダブルチェックも終え、申告書が完成
 しました。

 以前書いた通り、とても難しい案件でしたので、相続税の専門ス
 タッフとして、とても大きく成長できたのではないかと思ってお
 りますが、もうすでに確定申告の申告期間に突入しているので、
 それを実感している暇はありません。

 ところで、この期間は夜食として社内にお菓子が常備されている
 のですが、確定申告が終わったころには、体の成長とともに実感
 できることと思います。
 (今は、麩菓子で何とかしのいでいます。)

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