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2014/12/24(第158号)「居住用の小規模宅地等の特例」

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014/12/24(第158号) ━━
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□■ 【実践!相続税対策】-知っているといないでは大違い!
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□■  ”基本を正しく理解し、時間をかけて対策しよう!”
■□       http://www.tm-souzoku.jp/
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  皆様、おはようございます。
 税理士の北岡修一です。

 今年も残すところ1週間ですね。
 相続税増税までも、あと1週間ということになってきました。

 都内では2人に1人くらいが、申告が必要になってきそうだ
 と言われています。

 確かにちょっとした預金と、自宅があれば、相続税申告の対象
 になりそうです。
 ただし、相続税が発生するかというと、そうなるのはさらに
 半分の方くらいか、と思います。

 自宅には居住用の小規模宅地の特例が使えるからです。
 ただ、これは申告しないといけないですからね。
 だから申告は、相当増えるということになります。
 
 そういうことで、税理士法人もいろいろと力を入れているわけ
 です。
 小規模宅地の特例が使えるように、これは生前に十分考えて
 準備をしておく必要があります。


  ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いい
 たします。

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■□  居住用の小規模宅地等の特例
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●前文に書いたように、相続税においては、小規模宅地等の特例
 というのは大変重要になってきます。

 このメルマガでも何度か書いているとは思いますが、相続税の
 増税直前ですので、今一度、復習したいと思います。


●特に居住用の小規模宅地です。居住用というのは、自分が住ん
 でいる自宅のことです。

 この自宅の敷地については、相続税の評価上、特例として評価
 減をしてくれます。

 残された家族が、相続税を払うために自宅を売るようになって
 は困りますから、遺族がその後も住むであろう自宅には、特別
 に評価減をしよう、という趣旨ですね。


●では、どのくらい評価減してくれるのかと言うと、何と80%も
 評価減してくれるのです。

 自宅の土地の評価が、5,000万円と出たら、その80%4,000万円
 評価減され、相続税の対象となるのは、1,000万円のみ、という
 ことになります。

 これは、是非、使わないといけないですね。


●小規模宅地というからには、どのくらいの広さまで、というの
 が気になるところですが、これが、今年までは240m2までの部分
 でしたが、来年2015年からは、330m2までということになります。

 ちょうど100坪ですね。自宅としては決して小規模、ということ
 ではありませんが、これであればかなり広い自宅であっても、
 使えそうです。


●自宅土地が、80%も評価減してくれるなら、ひと安心、うちは
 相続税がかからないな、と思うかも知れません。

 しかし、ここで安心してはいけません。いくつか条件があります。

 最も重要なのは、誰が自宅を相続するか、ということです。
 
 相続する人によって、80%評価減ができるかどうか、違ってくる
 のです。相続する人が条件を満たさなければ、80%評価減ができ
 ず、100%評価で、ガバッと相続税を取られてしまう可能性がある
 のです。


●恐ろしいですね(笑)! これが、相続税の怖いところです。
 
 では、誰が相続すればいいのでしょうか?

 まずは、配偶者です。配偶者が自宅を相続すれば、無条件で80%
 評価減をすることができます。

 その次に同居親族です。たとえば、長男が同居していれば、その
 長男が自宅を相続すれば、80%評価減を受けることができます。

 ただし、無条件ではなく、継続して居住することが条件です。
 とは言え、相続税の申告期限(10か月)まで継続居住すればいい
 ということですので、あまり厳しい条件ではありませんね。


●では、配偶者は既に他界しており、同居する親族もいない、
 子供たちは、皆独立して別なところに住んでいる、というような
 場合はどうなるのでしょうか?

 この場合には、原則としては小規模宅地等の特例=80%評価減を
 受けることはできません!

 その後、その自宅には住む人がいなくなる、すなわち、残された
 親族の居住を守ってあげる必要がなくなる、からです。

 確かにそうなのですが、これでは相当の相続税がかかってしまう
 ことになりますね...思い出の自宅を売らないといけないかも
 知れません...。


●では、このような場合にはどうしたらいいのか、何か他に方法は
 ないのか、と思いますよね。

 実はもう1つ受けられる方法があるのですが、ちょっと長くなって
 しまいましたので、これについては次回、お話しします。

 年内にもう一度私が書いて発行します。来年に持ち越さないように
 しますので、是非、読んでいただければと思います。


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<編集後記>

 年内にもう1回発行しますが、実は、1週飛ばしてしまったの
 は、皆様お気づきでしょうか?(笑) 私の書く番だったので
 すが、まったく失念しており、1週間くらいして気がつきまし
 た。11月末くらいのことですが。

 どこかで取り戻そうと思っていましたが、もう年末。今年中に
 何とかしないといけないですね(笑)。ということで、休みに
 入ってしまいますが、もう1回書きますので。

 11月末くらいは、国税調査が2件活況を呈してましたので、そ
 ちらに完全に頭が行ってましたね。年末も近づき、何とか決着
 も着きましたが。年内に、やるべきこと全部やってしまいたい
 ですね。

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