東京 税理士 事務所 東京メトロポリタン税理士法人

東京メトロポリタン税理士法人への交通アクセス東京メトロポリタン税理士法人への交通アクセス東京メトロポリタン税理士法人へお問い合わせ

東京メトロポリタン税理士法人の電話番号

HOME >> 会社案内 メールマガジン「実践!相続税対策」 >> バックナンバー(第147号)

東京メトロポリタン税理士法人 会社案内

東京メトロポリタン税理士法人 メールマガジン「実践!相続税対策」 バックナンバー

2014/10/01(第147号)「広大地について(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014/10/01(第147号) ━━
■□
□■ 【実践!相続税対策】-知っているといないでは大違い!
■□
□■  ”基本を正しく理解し、時間をかけて対策しよう!”
■□       http://www.tm-souzoku.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  皆様、こんにちは。
  資産税チームの高橋貴輝です。

 現在、都内某所の大地主様の相続税の案件を担当させていただい
 ております。

 とても大きな土地を何ヶ所もお持ちで、税務上の論点も難解なと
 ころばかりです。
 
 やはり、取り扱う金額も巨額ですので、正直プレッシャーも大き
 いですが、なかなかお目にかかることができない案件ですので、
 これをやりきった時には、自分自身も大きく成長していることと
 思います。

 そうなった自分を楽しみに、頑張っていこうと思います。


  ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いいた
 します。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ 
■□  広大地について(その1)
□■ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●今回から、私高橋が担当させていただく回では、「広大地」につ
 いてお話しいたします。

 この広大地は、非常にグレーで難解な点も多いのですが、税額に
 対する影響もとても大きいものになります。

 したがって、そのリスクやメリットをぜひ知っておいていただけ
 ればと思います。


●まず、「広大地とは何か?」というところですが、ズバリそのま
 ま「広い土地」です。

 広い土地は、一般的に、狭い土地に比べて1m2当たりの単価が下
 がるため、評価減をしてあげましょう、ということです。


●では、広いと言ってもどのぐらい広い土地のことを言うのでしょ
 うか。
 イメージとしては「普通の一軒家が、4~5件以上建つぐらい」
 ということになります。

 具体的には、国税庁が以下の通りの目安を定めています。
  ・ 三大都市圏 → 500m2以上
  ・ 上記以外  → 1,000m2以上

 三大都市圏とは、首都圏、中部圏、近畿圏のことをいいます。

 ただし、上記はあくまで目安であるため、例えば三大都市圏で
 450m2であっても、広大地に該当することもあります。


●このように、大きな土地については、いくつかの要件に該当すれ
 ば、大きな評価減の適用を受けることができます。

 国税庁は、広大地評価の割合を、以下のように定めています。

         土地の面積
   0.6-0.05×────── 
          1,000m2


●例えば、500m2の土地の場合、0.6-0.025=0.575 となります。

 すなわち、通常の評価の57.5%になるということであり、
 42.5%も評価減してくれる、ということになります。


●この土地の1m2当たりの単価が20万円である場合、普通に評価す
 ると、20万円×500m2で、1億円の評価額になりますね。

 これが広大地に該当した場合は、1億円の57.5%の評価額になり
 ますよ、ということですので、結果的に5,750万円の評価額にな
 ります。

 なんと、4,250万円も、評価減されたことになります。

 これだけの評価減であれば、相続税額にしても、数千万円の違い
 が出てくることになります。


●土地の面積が大きくなればなるほど、評価減の金額も大きくなり、
 最大で65%の評価減が可能となっています。
 (制度上、65%が限度とされています。)

 広大地に該当するのとしないのとでは、税額に大きな違いが出て
 くることが、お分かりいただけたかと思います。


 しかし裏を返せば、広大地の適用を失念してしまうと、それだけ
 大きな税金を払い過ぎてしまうことになります。

 あるいは、広大地になると思って申告したのに、適用できなかっ
 たら、多額の追加納税と加算税が発生してしまいます。

 このようなリスクもある、ということなのです。


●したがって、広大地に該当するかしないかの判定がとても重要と
 なりますが、この判定が非常にグレーで難解なのです。

 次回以降、私が担当させていただく回では、この判定方法につい
 てご説明していきたいと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
■よろしかったらこのメルマガを、友人、お知り合い
 の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。

   【お勧めメルマガ 「実践!相続税対策」】
   ⇒ http://www.mag2.com/m/0001306693.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ご意見、質問、感想、ご相談など→  info@tmbc.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【発行】東京メトロポリタン税理士法人 http://www.tm-souzoku.jp/
【編集】税理士 北岡 修一 資産税チーム 高橋 貴輝
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992

 ★当税理士法人では、相続税の専門サイトを立ち上げました。
  『東京メトロポリタン相続相談センター』 です。
    → http://www.tm-souzoku.jp/

 ★上記サイトに、相続税申告および相続税対策に関する様々な
  情報を載せておりますので、是非、そちらもご覧ください。

──────────────────────────────
※本メルマガの解除はコチラ
  ⇒ http://www.mag2.com/m/0001306693.html
 このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
 ( http://www.mag2.com/ )          ID 0001306693
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<編集後記>
 
 最近、だいぶ涼しくなってきましたね。

 少し1日の中で寒暖の差が大きいようですので、皆様も体調管理
 にはくれぐれもご注意ください。

メールマガジン一覧に戻る

『実践!相続税対策』(マガジンID:0001306693)

今後、増税が避けられない相続税。都内で土地を持っていればかなりの確率で相続税がかかってくる可能性があります。相続税対策は、知っているか知らないかで、将来に大きな差が出てきます。相続税対策の基本から応用まで、その知識・手法を毎週ご紹介していきます。

お申込みは、下のボックスにメールアドレスを入力し、「登録」ボタンをクリックしてください。

>> 登録解除はこちら

東京メトロポリタン相続クラブ

東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン

東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン「実践!社長の財務」東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン「不動産 税金相談室」東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン「実践!相続税対策」

東京メトロポリタン税理士法人のお役立ち情報

東京メトロポリタン税理士法人のカンタン解説シリーズ東京メトロポリタン税理士法人 北岡修一の「闘う財務」

異業種交流会 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部

異業種交流会 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部の詳細はこちら

ページのトップへ

■運営
東京メトロポリタン税理士法人
〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4F

東京メトロポリタン税理士法人は、東京都新宿区を拠点とする税理士事務所です