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東京メトロポリタン税理士法人 メールマガジン「実践!相続税対策」 バックナンバー

2013/06/21(第085号)「相続人と法定相続人(基礎編)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013/06/21(第85号) ━━
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□■ 【実践!相続税対策】-知っているといないでは大違い!
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□■  ”基本を正しく理解し、時間をかけて対策しよう!”
■□       http://www.tm-souzoku.jp/
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  皆様、こんにちは。
  資産税チームの高橋貴輝です。


 先日、弊社と提携していただいている会社様が主催するセミナー
 に弊社、統括代表の北岡が講師として参加させていただきました。

 私も、個別相談のために同行したのですが、予定していた定員が
 満席になり、大変ご盛況を頂きました。

 やはり、相続税の増税は皆様関心が高いのだなあと実感しました。

 弊社でも、7月24日に相続税対策のセミナーを開催いたします。
 詳細は、下記に記載してありますので、ご興味のある方はぜひご
 参加いただければと思います。


  ということで、本日も「実践!相続税対策」よろしくお願いいた
 します。

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□■ 
■□  相続人と法定相続人(基礎編)
□■ 
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●今回は、相続人と法定相続人の違いについてお話していこうと思
 います。

 相続税にご興味のある方は、書籍やインターネットでこれらの言
 葉を聞いたことがあるかもしれません。

 意味の違いが分からなかった方、意味の違いを意識していなかっ
 た方などいろいろな方がいらっしゃるかと思いますが、これを機
 に明確にしておきましょう。


●「相続人」と「法定相続人」という言葉は、相続税の計算をする
 上では、明確に使い分けられています。

 両者の違いは...

 相続人     → 民法で規定されている相続人のことをいいます。
 法定相続人 → 相続の放棄があってもそれを無視して考えた場
         合の相続人のことをいいます。

 ということになります。

 相続税の計算をする上では、すべてこの「法定相続人」を使うと
 いう訳ではなく、必要に応じて両者を使い分けることになります。

 だからこそ、一度正確に確認しておいていただけるとよいかと思
 います。


●相続に興味がある方でしたら、民法上の相続人についてはお詳し
 いかと思いますので、詳細なご説明はここでは割愛させていただ
 きます。


●では、「放棄を無視する」とは、どういうことなのでしょうか?

 例えば、このような場合を考えてみてください。

 皆様は、相続税の基礎控除というものをご存知でしょうか?

 「5,000万円+法定相続人×1,000万円」

 で計算した金額を、相続財産の金額からマイナスできるというも
 のです。

 最近この金額が「3,000万円+法定相続人×600万円」になってし
 まった(平成27年1月1日以降)と話題になっていますね。


●この算式にも、法定相続人が使われていますが、「子供が1人、
 父母や祖父母はなし、兄弟が5人」という方が亡くなられたとし
 ます。
 
 通常であれば、相続人は子1人ですので、改正後の算式で計算す
 ると...

  3,000万円+1人×600万円=3,600万円

 となります。


●しかし、この子が相続を放棄した場合どうなるでしょうか?

 子が放棄をした場合は、父母、祖父母はいませんので、兄弟5人
 が相続人となります。もし、基礎控除の算式が、「法定相続人」
 ではなく「相続人」となっていた場合、基礎控除額が...

  3,000万円+5人×600万円=6,000万円
 
 と跳ね上がってしまいます。

 相続を放棄しても、遺言があれば、財産自体は子がすべて取得す
 ることも可能ですので、放棄することにより、形式的に相続税額
 を低く抑えることができます。


●このような租税回避行為を防止するために、相続税の計算上、放
 棄を無視する「法定相続人」という考え方ができたのです。

 放棄を無視して考えれば、相続人は、もとどおり子1人になり、基
 礎控除額も、3,600万円となりますね。


●だいぶ、長くなってきましたので、今回はこの辺りで終了させて
 いただきます。

 次回、第86号では、相続税の計算上、実際に「相続人」と「法定
 相続人」をどのように使い分けるのかの注意点などをお話してい
 きたいと思います。


 今回もお読みいただきありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━【セミナーのご案内】━━━━
■都内に不動産所有…4人に1人が相続税を納税!?

 「相続税 税制改正セミナー」
  
  http://www.tm-tax.com/seminar/seminar130724.html
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 皆様、おはようございます。税理士の北岡修一です。
 今度、相続税対策のセミナーを行います。
 
 まだ先ですが、7月24日(水)西新宿です。

 相続税の基礎控除が、4割も縮小されました。これにより
 今まで相続税を納める相続は、100人に4人だったのが倍増
 することになります。

 都内では何と4人に1人が納税、ということも言われています。
 
 まずは、相続税がどのように改正になったのかを、正しく把握
 しておいてください。

 その上で、重要なのが小規模宅地の特例の適用です、この特例
 を使うには、いろいろな条件がついています。これは相続に
 なる前から、準備をしておく必要があります。

 是非、そのポイントを押さえておいた方がいいと思います。

 そのようなことを始め、様々な相続税の対策をお話しますので
 是非、聞きにきていただければと思います。

 詳しくは、下記サイトから。
 → http://www.tm-tax.com/seminar/seminar130724.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
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 の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。

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【発行】東京メトロポリタン税理士法人 http://www.tm-souzoku.jp/
【編集】税理士 北岡 修一 資産税チーム 高橋 貴輝
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992

 ★当税理士法人では、相続税の専門サイトを立ち上げました。
  『東京メトロポリタン相続相談センター』 です。
    → http://www.tm-souzoku.jp/

 ★上記サイトに、相続税申告および相続税対策に関する様々な
  情報を載せておりますので、是非、そちらもご覧ください。

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<編集後記>

  先日、都内某所でフットサルをしてきました。
 知らない人もたくさんいて、イタリアの方までいました。
 (イタリア人は、やっぱり上手ですね)

 私は、普段野球をやっているのですが、フットサルやサッカーは
 高校の体育以来でしたので、ただコートをうろうろしているだけ
 で終わってしまいました。(笑)

 そのあとみんなで、BBQをしましたが、運動した後のお酒は、
 やっぱり回りが早いですね。、皆さんもご注意ください。
 (イタリア人は、箸の使い方まで上手でした(笑))

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