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2011/12/07(第022号)「固定資産税の過払い」

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/12/7(第22号)━━━
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□■ 【実践!相続税対策】-知っているといないでは大違い!
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□■  ”基本を正しく理解し、時間をかけて対策しよう!”
■□       http://www.tm-souzoku.jp/
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 皆様、おはようございます。
 税理士の後藤文(あや)です。

 税法も続々動くこの時期ですが、税理士試験も今週
 合格発表。

 毎年この時期は、初心に戻れる気がします。


 では、メルマガ「実践!相続税対策」本日もよろしく
 お願いいたします!

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■□   固定資産税の過払い
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●最近、固定資産税の過払いのニュースや、判決を耳に
 することが何度かありました。

 課税ミスにより多くの固定資産税をとられたケースで、
 過払い分について還付が認めれらるかどうかが争われた、
 というような話です。

 ということで、今日はそのあたりのことを・・・


●固定資産税は、賦課課税(国や市区町村などが税額を
 確定する課税方法)の税金です。

 法人税や所得税のように、自ら計算して申告する申告
 納税とは異なるため、どのように税額が計算されている
 のか、税理士といえども、詳細はよく分からなかったり
 します。


●建物の固定資産税は、総務省の決めた固定資産評価基準
 から、同じ建物を再建築した場合の建築費を元に計算
 されています。

 東京都主税局のHPを見ると「実際の買入価格や、建築
 工事費を元に計算するのではなく、資材や設備により
 標準的に決められた数値を使って評価する」と書いて
 あります。

 まずは、杓子定規の計算から入るということです。
 
 ただ、単純に構造や用途のみで判断できるものではない
 ので、最終的には自治体の職員が現地に行って家屋調査を
 行い、その結果が評価に反映される仕組みです。


●ニュースで問題にしていたのは、その「家屋調査」に
 おける、自治体職員の主観についてです。

 例えば、建物内に装飾品などが多い場合は、補正係数
 という率を乗じて、その価値を評価に反映するのですが、
 その係数が不当に高い場合などがあるというのです。

 このあたりの判断については、職員の印象や主観が
 大きく影響することになると。

 また、調査に来る職員が、必ずしも建築に詳しいわけ
 ではないとも言われています。

 評価額に対しては、不服申し立ての制度もありますが、
 実際にはそれで認められるケースは少ないそうです。

 何より、納税者自身がそのことに気付くことがほとんど
 ないため、間違いが是正されることもほとんどないよう
 です。

 それゆえ、恣意的に高く(低く)評価することも可能で、
 便宜を図ろうと思えばやれてしまうというのですから、
 恐ろしい話です。


●で、なぜ固定資産税の過払いと相続が関係あるのかと
 いうことになるのですが・・・

 建物の相続税評価額は、基本的に固定資産税評価額
 そのものです。

 土地の相続税評価額も「倍率方式」で評価する場合は、
 固定資産税評価額に倍率を乗じて計算をします。
  
 従って、固定資産税の過払いがあるということは、
 固定資産税評価額が不当に高くなっているということ
 であり、それを元に計算する土地や建物の相続税評価
 額も、連動して高くなってしまうわけです。


●賦課課税の税金に、疑問を持つことは少ないように
 思います。

 信じきっているというか、そんなもんだと思ってし
 まっているというか・・・

 今回のニュースを見ていて「所有者の感覚って侮れ
 ない」と思いました。

「この土地にこんな価値はない!」とおっしゃる方、
 よくいます。

 これも絶対ではないでしょうが、きっとこの感覚なん
 ですね、大事なのは。

 固定資産税だけでなく、相続税まで影響するとなると、
 その損失たるや相当です。

 「決まっているものはしょうがない」を捨てて、自分の
 感覚を信じることも大事なんだなと考えさせられる
 ニュースでした。




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<編集後記>

 本当に寒くなってきました。

 この原稿も、だいたい夜中に書いていますが、冬の夜は
 特に、部屋の空気が重い気がします(暖房はつけている
 ので暖かくはあるのですが・・・)。

 まだまだ寒さは増すのでしょうが・・・気分的には早く
 夏が来ないかな~と思っています(花粉症なので春は
 パスしたいところです)。

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