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2009/04/10「住宅ローン控除の適用ができない場合」

Q 現在、新居購入のため、不動産会社よりいくつかの物件を紹介していた
  だいております。
  そのなかで、この物件は住宅ローン控除が受けられる、この物件は住宅
  ローン控除が受けられないという説明を受けることがありました。
  築年数や床面積などの制限があるとのことでしたが、他にも住宅ローン
  控除が受けられない場合がありましたら教えてください。
  
A 住宅ローン控除とは、ローンを組んで住宅を購入している場合には、い
  くつかの要件を満たした場合に、一定の金額を所得税および住民税から
  控除することができる制度です。
  つまり、この要件から外れている物件が住宅ローン控除の適用ができな
  い物件ということになります。
  以降、その要件や注意点についてご説明させていただきます。

  ●控除を受ける年の年末に、一定の金融機関から償還期間10年以上の借
   入金があること

   ・・・繰上返済などで10年を切ってしまうと適用ができないことがあ
      ります。

  ●中古住宅の場合、木造は20年、鉄筋・鉄骨など耐火建築物は25年以内
   に建築されたものであること

   ・・・以外と忘れがちになることが多い部分ですので、不動産会社の
      担当者に確認したり、登記簿謄本で確認するとよいのではない
      でしょうか。

  ●床面積が50m2以上であること

   ・・・マンションの場合、専有面積で判断します。
      また、パンフレット等には壁芯面積で記載がされておりますが、
      壁の内側で測った登記簿面積となります。 

  ●床面積の1/2以上が居住用であること

    …店舗併用住宅の場合にはご注意ください。 

  ●取得日から6か月以内に居住を開始し、その年の12月31日まで居住し
   ていること

  ●その年の合計所得金額が3,000万円以下であること

  ●その年の前年、前々年に3000万円控除や買換えの特例など、譲渡の特
   例を受けていないこと


  住宅ローン控除を受けるために、住宅を購入するわけではないとは思い
  ますが、物件を選択していく時には一つの参考事項としていただけたら
  と思います。
  中でも、マンションの床面積や中古住宅の築年数が忘れがちになること
  が多いように思われますので、事前に確認することをお勧めします。


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 │※本文で紹介させて頂いた内容は概略となります。         │
 │ 詳細に関しては税務署または税理士等の専門家にご確認下さい。  │
  └────────────────────────────────┘
                                                      《担当:永澤》


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  掲載の内容は、作成日時点の法令等に基づいております。
  実際のお取引の際には、改めて該当法令等をご確認下さい。

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