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2008/02/01「確定申告編4」 住宅ローン特別控除の申告と添付書類
Q 昨年自宅を購入し、今回の確定申告で住宅ローン特別控除を受けたいと考
えておりますが、どのような書類を確定申告書に添付すべきかわかりませ
ん。必要書類について教えて下さい。
A 住宅ローン特別控除の適用を受ける場合、初年度は必ず確定申告を行わな
ければなりません。
また、その確定申告書には「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」とい
う住宅ローン特別控除を受けるための計算明細書を添付する必要がありま
す。確定申告書、計算明細書とも税務署にて入手することが可能ですので、
お持ちでない方は税務署へご確認頂くか、国税庁のHPよりダウンロード
等した上でご利用頂ければと存じます。
さて、確定申告に必要な書類は、確定申告書と上記の計算明細書だけでは
ありません。住宅ローン特別控除を受けることができることを証明するた
め、次の書類を添付し、提出しなければなりませんのでご留意下さい。
●自宅の売買契約書、建築請負契約書等の写し
・・・ マンションや建売販売のケースでは、基本的に建築請負契約書は
ありませんので、売買契約書の写しのみが必要です。
●自宅土地建物の登記簿謄本(登記事項証明書)
・・・ 登記簿謄本をお持ちでない方は、お近くの法務局にて入手して下
さい。
●住宅取得資金にかかる借入金の年末残高等証明書
・・・ 住宅ローン特別控除を受けるための借入残高が存在するのか証明
する書類です。昨年末に借入先金融機関より発行されているかと
思いますのでご確認下さい。
●住民票
・・・ 住宅ローン特別控除の要件である「居住していること」を証明す
るものです。引越前の住民票ではなく、新居に引越後の住民票が
必要です。
また、中古物件を購入した場合、増改築の場合には、上記の書類のほか、
下記の書類も必要となります。中古や増改築に該当される方については、
お忘れのないようご確認下さい。
●中古物件の場合
築25年(木造の場合は20年)を経過している物件を購入し、住宅ロー
ン特別控除の適用を受ける場合には、建築士・検査機関等が発行する
「耐震基準適合証明書」等の書類が必要です。
●増改築の場合
増改築にかかる工事請負契約書、及び、建築士・検査機関等が発行す
る「増改築等工事証明書」等の書類が必要です。
また、バリアフリー改修工事に該当する場合には、要介護者等の住民
票の添付も必要となります。
なお、今回紹介させて頂きました必要書類は住宅ローン特別控除のための
必要書類です。
確定申告するために通常必要となる、源泉徴収票(給与所得者)や青色申
告決算書・収支計算書(不動産所得・事業所得者)、また医療費控除を受
けるための領収書の添付など、申告内容によって別途必要書類が求められ
ますので、必ず事前にご確認頂けますようお願い致します。
税理士 八木航一
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掲載の内容は、作成日時点の法令等に基づいております。
実際のお取引の際には、改めて該当法令等をご確認下さい。
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