東京 税理士 事務所 東京メトロポリタン税理士法人

東京メトロポリタン税理士法人への交通アクセス東京メトロポリタン税理士法人への交通アクセス東京メトロポリタン税理士法人へお問い合わせ

東京メトロポリタン税理士法人の電話番号

HOME >> 会社案内 メールマガジン「実践!社長の財務」 >> バックナンバー(第622号)

東京メトロポリタン税理士法人 会社案内

東京メトロポリタン税理士法人 メールマガジン「実践!社長の財務」 バックナンバー

2015/10/05(第622号)「労働分配率をベースに利益計画を立てる」



━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/10/05(第622号)━━
■■
■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで強い会社を作る
■□    
■□  ”業績をアップするには、まずは会計から変えよう!”
■■        http://www.tm-tax.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 皆様、おはようございます。
 税理士の北岡修一です。

 いよいよ10月に入りました。
 10月と言えばマイナンバー。本日現在の住所地をもとに送ら
 れてきます。

 10月中旬以降のようですね。

 ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いい
 たします。 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■  
■□  労働分配率をベースに利益計画を立てる
■■  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●毎年の利益計画は、どのように立てているでしょうか?

 トップが新年度の方針を示した上で、まずは各部門が自分たち
 で目標や課題を検討しつつ、売上や経費の計画を作っていくの
 だと思います。

 これを集めると、全体の計画ができていきます。


●ただし、これだけでは会社として目指す計画はできません。
 各部門思い思いの数字を合計しただけでは、全体として1本筋
 の通ったものにはなりにくいからです。

 各部門の数字を集計した上で、会社全体として来期はどういう
 方向を目指していくのか、それを数字に落とし込むとどのよう
 な数字でなければいけないのか、そんな検討がされると思いま
 す。


●その際、重要視して欲しいのは労働分配率です。これをキーの
 数字として全体の利益計画をチェックしていくのです。

 手順としてはまずは経費を決めていきます。

 来期どのくらい経費がかかるかは、ある程度見えますし、経費
 は自社で決めることができます。

 固定費はもちろん、変動費もどのくらいかけていくか、各部門
 の目標売上や各種の数量に応じて、出していけるはずです。


●人件費も、来年の採用計画や給与改定の見込みなどから、ある
 程度出せていけます。

 人件費が出れば、そこから逆算して売上総利益(=粗利)を出
 すことができます。ここで使うのが労働分配率です。

 労働分配率は、単純に、 人件費÷粗利 と考えてください。
 粗利に対する人件費の割合、粗利から何%人件費に分配したか、
 の率です。

 人件費の計画が出れば、人件費÷労働分配率=粗利 で粗利を
 逆算することができます。


●ここで重要なのが、自社の労働分配率は何%を目指すのか?と
 いうことです。これが決まっていなければ、計算することがで
 きません。

 労働分配率は、業種によっても、業態によっても、各社様々に
 変わってきます。何業だから何%がいいとは言えません。

 ですから、自社で目指すべき労働分配率を、明確に決めておく
 ことが大事です。

 それには、前期以前の決算を検討しながら、労働分配率はこの
 くらいにしたい、という数値を持つべきです。

 場合によっては、30%の会社もありますし、75%の会社も
 あります。幅が広いので、自社の経費構造、利益構造などを
 考えて、独自に決めてください。


●人件費から逆算して、粗利を出せれば、あとはその粗利を出す
 ための必要売上を考えていくことになります。単品経営に近け
 れば目指すべき粗利益率で割れば、売上はすぐに出てきます。

 粗利益率が違うものを複数扱っているのであれば、その部門ご
 とに粗利益を振り分けて、目標売上を算出していくことになり
 ます。


●このような逆算をしていって、最後には検算をしていきます。
 これらの逆算した数字でやっていくと、経常利益はいくら出る
 のか、やってみます。

 それが目指すべき経常利益率に達していればいいのですが、達
 していなければ経費から見直しです。


●このような逆算と検算を繰り返し、各部門から出た数字との差
 をどうするかを、詰めていくのが最終段階ですね。

 各部門の合計が少なければ、来期の方針に照らしてそれぞれの
 部門で見直しを計っていかなければなりません。


●これはあくまで、私がやっているやり方なので、もっともっと
 違う方法もあるかと思います。

 その中ではやはり、労働分配率がキーになってきます。ひとり
 ひとりがどれだけ、粗利を稼げるか、これだけの人件費がかか
 るのだから、どれだけ粗利を稼がなければいけないのか、

 その生産性がどれだけ高いかで、利益計画は決まってくると
 思いますね。

 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
■よろしかったらこのメルマガを、友人、お知り合い
 の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。

   【お勧めメルマガ 「実践!社長の財務」】
   ⇒ http://www.mag2.com/m/0000119970.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション】━━━
■当社&本メルマガのミッション

●『会計理念』を追求することにより、中小企業の成長発展に
 貢献する。

   ◆「会計を良くすると、会社が良くなる!」
   ◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
   ◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」

 ※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
  中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
  財務・会計を中心に誠心誠意支援していく。

 ※是非、当社のHPもご覧ください。→ http://www.tm-tax.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ご意見、質問、感想、ご相談など→  kitaoka@tmcg.co.jp
  お気軽にメールください。必ず返信します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【発行】東京メトロポリタン税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【編集】税理士 北岡修一 kitaoka@tmcg.co.jp
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992

──────────────────────────────
※本メルマガの解除はコチラ
  ⇒ http://www.mag2.com/m/0000119970.html
 このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
 ( http://www.mag2.com/ )       ID 0000119970
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<編集後記> 
 
 先週末は母校の会でマイナンバーの勉強会をしました。社労士の
 方がやったのですが、新たに聞くようなこともあり大変勉強にな
 りました。
 特に不動産業が中心なので、契約時の身分証明で個人カードを使
 うときの注意点や、住宅ローンを扱う場合の注意点、いろいろあ
 りました。

 実は今度、ある不動産協会の勉強会でマイナンバーの研修講師を
 やることになり、気楽に引き受けたのですが、これから急ピッチ
 で細かい取り扱いのところを勉強しておかなければいけないな、
 と思いましたね...。


メールマガジン一覧に戻る

『実践!社長の財務』(マガジンID:0000119970)

儲かる会社・強い会社・継続する会社になるための財務の知識・考え方を、毎週月曜日配信しています。購読はもちろん無料です!

お申込みは、下のボックスにメールアドレスを入力し、「登録」ボタンをクリックしてください。

>> 登録解除はこちら

東京メトロポリタン相続クラブ

東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン

東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン「実践!社長の財務」東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン「不動産 税金相談室」東京メトロポリタン税理士法人の発行するメールマガジン「実践!相続税対策」

東京メトロポリタン税理士法人のお役立ち情報

東京メトロポリタン税理士法人のカンタン解説シリーズ東京メトロポリタン税理士法人 北岡修一の「闘う財務」

異業種交流会 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部

異業種交流会 東京メトロポリタン・ビジネス倶楽部の詳細はこちら

ページのトップへ

■運営
東京メトロポリタン税理士法人
〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4F

東京メトロポリタン税理士法人は、東京都新宿区を拠点とする税理士事務所です