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2008/02/04(第222号)「強い会社になるための3段論法」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/02/04(第222号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで儲かる会社を作る
■□    
■□  ”業績をアップしたいのであれば、まずは会計から変えろ!!”
■■          http://www.tm-tax.com/
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 皆様、おはようございます。
  税理士の北岡修一です。

 今年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、2月に入りました。
 今日は、2並びの号数ですね。あまり関係ありませんが...

 今日は時間がなく、前文があまり書けません。

 ということで、本日も実践!社長の財務、始めましょう!
 
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■□  強い会社になるための3段論法
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●会計理念経営10か条の続きです。


第10条 税金を払わないと、内部留保は貯まらない
    ・・・内部留保とは、税引き後利益の累積である
    ・・・小さい会社が節税をすると、いつまでたっても大きくならない
    ・・・税金の問題は、結局は資金繰りの問題である


 今日は、第10条の続きです。


● 内部留保という言葉は、よく聞くと思います。
  その正確な意味は、ご存知ですか?
 
 「内部留保って、会社の中に貯めているお金でしょう?」

  なんてことを言う経営者もいます。

  もし、あなたもそう思っていたら、是非、ここで理解して
  欲しいと思います。


●内部留保とは、税引き後利益の内、会社内部に残した利益の蓄積のこ
 とを言います。

 税引き後利益から、さらに出て行くものは何があるの?と思うかも
 しれませんが、これは、株主への配当が主なものです。

 税引き後利益から、株主への配当を引いた残りの利益が、バランス
 シート(貸借対照表)の純資産の部(自己資本とも言います)に、

 利益剰余金として、蓄積されていくものを内部留保と呼んでいるのです。

 内部留保とは、お金そのものではなく、蓄積された利益なのですね。


●この内部留保を、蓄積していくことが、会社を強くしていきます。

 なぜ、内部留保を蓄積すると、会社が強くなるのでしょうか?


 バランスシートを見ていただければわかるように、
 内部留保を増やすと当然、自己資本が増えていきます。

 バランスシート右側の自己資本が増えれば、
 左右バランスしていますから、

 左側の資産も増えることになります。
 あるいは、負債を減らすことができます。


●自己資本というのは、返さなくていいお金です。
 負債は返さなければいけません。

 この返さなくていい自己資本を、増やせば増やすほど、
 会社の資金繰りは楽になり、ちょっとやそっとではつぶれない、
 強い会社になるのですね。

 それが、内部留保を蓄積すると、会社が強くなるということなのです。
 おわかりいただけましたでしょうか?


●内部留保を増やすと、会社が強くなる、というのは理解いただいた
 と思います。

 ところで、この内部留保は、何からできているのでしょうか?

 すでに説明しているので、わかっているかとは思いますが、
 
 そうです、当期純利益からできているのですね。
 しかも、当然ですが、税引き後の当期純利益からできています。


●「強い会社になるための3段論法」

  以上で、もうおわかりだと思いますが、まとめてみると
  次のようになります。

  1.会社を強くするためには、内部留保を蓄積していく必要がある。
 
  2.内部留保は、税引き後当期純利益からできている。

  3.税引き後当期純利益を上げるためには、利益を上げ、税金を
    払わなければならない。


 この3段論法により、会社を強くするためには、
 「税金を払わなければならない」

 ということをご理解いただけると思います。


●しかも、税金を払っていくと、お金まで残っていくのです。

 不思議な感じがするかも知れませんが、これは至極当然のことです。

 なぜならば、税金は儲かった利益の40%しか取られないからです。
 すなわち、60%は残るのです。そしてこの60%は、大手を振って
 自分のものとして、いか様にも使えるのです。


 この点は、来週もう少し掘り下げてみたいと思います。


(続きは来週)


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<編集後記>
 
 先週末は、大学OBの会で「あんこう鍋日帰りバスツアー」を企画
 して行ってきました。朝からバスに乗り込んだとたん、乾杯となり、
 1日中飲みっぱなし、帰りは歌いっぱなしの1日でしたね。
 まあ、こんなのもたまにはいいですね!
 楽しい仲間と、最高のあんこうで、最高の温泉でしたし...
 また、本日からは改心し、仕事に向かっていきます!

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