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2007/01/08(第166号)「固定費と変動費は良くない?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007/01/08(第166号)━━ ■■ ■□ 【実践!社長の財務】 ■□ 財務アプローチで儲かる会社を作る ■□ http://www.tm-tax.com/mm-k.htm 購読者数 5,658名 ■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。 税理士の北岡修一です。 今年の税制改正で、金額的なインパクトはないのですが、今後の方向性 として大きいのは、電子化促進措置です。 いわゆる電子申告などですが、今まで使い勝手などから、なかなか進ま なかったのですが、今年からはかなり進むと思います。 というのは、恐らく会計事務所が真剣に取り組むようになると思うから です。その根拠としては、電子申告控除ができた、ということがあります。 平成19年分、20年分の所得税を電子申告で行なえば、5,000円の電子 申告控除をいずれかの年分で受けられます。わずか5,000円ですが、税金 が安くなる方法があるのに、それを使わないのは、会計事務所にとって、 真剣に仕事をしているのか、疑われることになってしまいます。 大げさに言えば、わずか5,000円のために、会計事務所の信用を落とす ことになります。 法律で決まったから(3月の見込みですが)には、これは会計事務所は やらざるを得ません。 ですから、今年から電子申告は一気に進むと思うのです。 しかも、会計事務所が電子申告を代行してあげれば、納税者は面倒な ことをする必要はない措置も入っています。電子申告をやるかどうか、 5,000円の控除を受けられるかどうかは、会計事務所の問題になって くるわけです。 その他にも、源泉徴収票の電子交付や、扶養控除等申告書等の電子提出、 電子納税証明書、はたまた、オンライン登記やオンライン・レセプト など、電子化真っ盛りです。世の中の手続きのほとんどが電子化される と考えておいた方が良いのでしょうね。 ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■□ 固定費と変動費は良くない? ■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●先週、お話したように、今年はまず「経常利益率10%以上を目指す」 経営について、そのヒントになるようなことを書いていこうかと思って います。 先週紹介した「盛和塾」では、経常利益率10%以上を目指すためには、 主として次の2つのことしか言っていません。 「売上を最大にして、経費を最小にする」 「値決めは経営」 ●「売上を最大にして、経費を最小にする」については、以前のこのメル マガでも何回か取り上げています。 本当に単純なんですが、これしかないですよね、利益を上げるには。 利益の式が、売上-経費(原価も含む)=利益 なんですから、 「売上を増やして、経費を下げれば、利益は増えるじゃないか。」という これ以上シンプルな考え方はありません。 最も大きなポイントは、『売上と経費は連動しない!!』ということ、 これを十分理解しておくことです。 これを肝に銘じておかないと、この法則の意味は半減どころか9割減 してしまいます。 すなわち、売上が増えたからといって、経費も増やさない、ということ です。固定費はもちろん、たとえ変動費であっても・・・ ●この固定費と変動費ということばは、よく考えてみると、経営にとって あまりいい言葉ではないですね。 固定費は、売上が増えても減っても、変動しない固定している経費とい うことです。 そして変動費は、売上と連動する経費ということです。 なぜ、良くないかというと、まず固定費は、常に固定している、という 概念ですね。これは決してそう思ってはいけないわけです。 本当に固定しているのか? ということです。 ムダなものナアナアに なっているもの、別な方法でできるもの、などはないか、ということで すね。当然、皆さんもやっているとは思いますが、常に、見直して固定 させないことが大事です。 だから、本当は「非固定費」なんです。そう思っておいた方が絶対いい です。 ●次に変動費ですが、これは売上が増えれば増えるけど、売上が減れば 減るのだから、経営にとってはいいのでは。 よく固定費を変動費化 しろなんていうくらいだから、変動費は良いのではと思われているかも 知れません。 でも、この常識に落とし穴があると思うんですね。 「売上が増えれば、変動費なんだから当然、増える。」この考えがある 限り、経常利益率10%以上の壁を越えることができないのだと思います。 変動費だけど、売上が増えても増やさない方法はないのか? むしろ もっと減らすことはできないのか? 外注ではなく内作でできないのか? 今の商売の中から、原価なしてで付加的、2次的に収入を増やすことは できないのか? 等々、変動費の売上連鎖を断ち切るようなことを、是非考えて欲しいですね。 この固定費と変動費、という言葉・常識に挑戦することが、経常利益率 10%以上への道だと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■平成19年度税制改正カンタン解説セミナー & 新年賀詞交歓会のご案内 ────────────────────────────────── 当社のお客様や、様々な会の仲間の経営者の方、対象のものですが、 メルマガの読者でよく私のセミナーにいらっしゃていただいている 経営者の方、その他中小・中堅企業の経営者、経営幹部の方、よろ しければ、是非、お気軽にご参加ください。 ●日時:2月1日(木)17:00~18:15セミナー、18:30~賀詞交歓会 ●場所:センチュリーハイアット東京(西新宿)B1F 白鳳、平安 ●会費:1万円(税込み。セミナー、交歓会込み) ●定員:150名(定員になり次第、締切りとさせていただきます。) ※詳細はHPより→ http://www.tm-tax.com/ ※お申込み後、詳細をお送りします。 ※お申込みは、HPより申込書入手、または→ info@tmcg.co.jp まで ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■よろしかったら、このメルマガ、友人、お知り合いの方にご紹介ください。 下記2行コピーしてお使いください。 【お勧めメルマガ 「実践!社長の財務」】 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000119970.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■当社&本メルマガのミッション ●『真の会計』を追求することにより、中小企業の成長・発展に貢献する ◆「正しい会計をすると、会社が良くなる!」 ◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」 ◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」 ※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの中小企業 が、「強い会社」・「儲かる会社」・「継続する会社」になるために、 財務・会計を中心に誠心誠意支援していく。 ※是非、当社のHPもご覧ください。→ http://www.tm-tax.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆本メルマガへの意見、質問、感想、ご相談など→ kitaoka@tmcg.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 発行 】東京メトロポリタン税理士法人 http://www.tm-tax.com/ 【 編集 】税理士 北岡修一 kitaoka@tmcg.co.jp 【 住所 】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F 【 TEL 】03-3345-8991 【 FAX 】03-3345-8992 ────────────────────────────────── ※本メルマガの解除は、コチラから ⇒ http://www.tm-tax.com/mm-k.htm このメールマガジンは、『まぐまぐ』を利用して発行しています。 ( http://www.mag2.com/ ) ID 0000119970 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <編集後記> 何か仕事が始まったかと思うと、また、3連休。 ちょっと休み過ぎかな、という気がしますが... でも、これでも何とか仕事が回っていくから不思議ですね。 ただ、当事務所も、皆が休みに出てくれて終わっているという状態も あるようですが。いずれにしても、休みと仕事の日程のバランスをもう 少し考える必要があるかも知れません。
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