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2006/08/14(第145号)「「儲ける」と「儲かる」の違い」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/08/14(第145号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】
■□     財務アプローチで儲かる会社を作る
■□     http://www.tm-tax.com/mm-k.htm  購読者数 5,624名
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 おはようございます。
  税理士の北岡修一です。

 昨日の日経新聞に出ていましたが、本年末に期限を迎える「住宅の売却損
 の損益通算および損失の繰越」制度が、今年で打ち切られる可能性も出て
 きたようです。

 3年前に、不動産の売却損が他の所得と通算(相殺)できなくなる、とい
 う衝撃的な税制改正がありました。
  (もう、3年も経ったのか...と思うくらい、早いですね..)

 その際、住宅だけは、一定条件の下、損益通算と損失の繰越ができるよう
 に、配慮がされていました。

 今回、地価が回復してきていることもあって、「もう必要ないのでは?」
 ということで、この制度がなくなりそうです...

 でも、まだ住宅を購入した値段より、時価が低いという人は、相当いそう
 ですし、制度をなくすのはちょっと早いのではないでしょうか?

 というより、家庭環境の変化による住み替えなどを考えれば、この制度は
 ずっと残しておいても良い制度だと思います。

 とは言っても、改正の動向は注意深く見守っておいた方がいいですね。

 いずれ住み替えようと思っている方は、改正の状況によっては、今年
 実行してしまうことも検討した方が良いかも知れませんね。
 

 ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!

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■□  「儲ける」と「儲かる」の違い
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●このメルマガの副題は、「財務アプローチで儲かる会社を作る」という
 ことを掲げています。

 もちろん、「儲ける」ためには、マーケティングや営業、商品そのもの
 が最重要であることは、間違いありません。

 それは、当然、行ないながら「儲かる」会社を作るためには、財務や
 会計の考え方を抜きには、できないのではないかと、思っています。


●ところで、「儲ける」と「儲かる」では、違うんですね。

 「儲ける」というのは、積極的に仕掛けていくということ。
 儲かりそうな案件を見つけて、しっかり利ザヤを取っていくということ。
 多少強引でも、何が何でも利益をつかみ取ってくるということ...

 何となく、だんだんあこぎな方に行きそうですが、会社は基本的には
 儲けなければ、継続していけませんから、これは必要なことです。
 (もちろん、モラルの範囲内で)


●しかし、この「儲ける」行為をその都度、必死の思いでやっていくの
 は大変なことですね。

 そこで、会社は「儲ける」から「儲かる」に変わっていかないといけ
 ないのです。


 「儲かる」というのは、どういうことか?


 もう、薄々おわかりかと思いますが、その都度「儲ける」から、

 自然と「儲かる」、結果として「儲かる」、自動的に「儲かる」、
 そういうような状態を作っていく、ということです。

 これが「儲かる」ということですね。

 
 「儲ける」が、その都度の行為であるのに対し、

 「儲かる」は、継続・反復する行為なのです。



●すなわち「儲かる」ようになるためには、「仕組み」を作っていく
 ことが大事なんですね。

 組織として、常に「儲ける」ことができる仕組みを作って、はじめて
 「儲かる」という状態になるわけです。

 そこで、会計や財務の出番があるわけです。

 常に結果や指標をチェックしながら、会社の中に「儲かる」しくみや
 意識を植え込んでいく。

 「儲かる」状態になるための指標や目標数値を提示し、それとの比較
 をしながら、営業や開発部門をそちらへ導いていく。

 「儲かる」ための、資金の循環がスムーズに行くように、会社の内外
 の環境を整えていく。


 このような役割が、財務や会計に求められているんですね。


 是非、御社も、財務アプローチで、継続的に『儲かる会社』を作って
 いきましょう!!

 今後も、そんな観点から、このメルマガを書いていこうと思います。


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<編集後記>
 
  昨日は、東京湾大華火へ行ってきました。
  雨で土曜日から1日順延して、昨日になったんですね。

  今年は、東京湾に浮かぶ船の上からの見学!
  もう、間近かで見れて、最高でしたね!!
  
  東京湾岸のビルに反響して、凄い音になるので、ちょっと子供は
  怖がってましたね。それにしても、数万発、年々派手になっていく
  ような気がします。

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